2011年12月30日金曜日

2011年をふりかえる

さて、今日を含め、あと2日で2011年が終わろうとしています。

今年は、東日本大震災や台風12号など、大規模な災害に見舞われた年でしたが、みなさんにとってはどんな年だったでしょうか・・・?

個人的には、名鉄や名古屋市交通局などで使える、IC乗車券「manaca」を購入したことや、
リニューアルした「名古屋市科学館」、金城ふ頭にオープンした「リニア・鉄道館」など名古屋の新たなスポットに行けたことでした。

来年は東海地区では名鉄・名市交のmanacaと、JR東海のTOICAが相互利用可能となります。
また、300系新幹線も引退しますので、記録はお早めに・・・ということになりそうです。

というわけで、2012年は良い年になりますように・・・!

2011年12月20日火曜日

紀伊半島の海の幸を堪能 *^-^*

今夜の我が家の夕食は、なんと伊勢海老とさざえ(*'ー'*)

昨年の12月に三重県紀北町のきいながしま港市に行ったことを書きましたが、今回は私は都合が合わなかったため、両親と伯母の3人で行ってきたようです。
(昨年の記事:2010年12月25日土曜日三重県 きいながしま港市

ちなみに伊勢海老は久しぶりに食べました(満足満足!)
なお、昨年同様に500円でサバのつめ放題もあったようで、そちらも購入してきたようでした。
サバは、塩漬けにした後、外に干します。
・・・が、昨年は野良猫に一部食べられてしまったので、今年は猫に食べられない位置&ウチの飼い犬をなるべく昼間は外に出しておくように対策を講じようと思っています。

2011年12月18日日曜日

小田急ロマンスカーRSE&HiSE、通勤車両5000形、来春に引退

http://news.mynavi.jp/news/2011/12/17/025/index.html
小田急電鉄の特急ロマンスカーのうち、あさぎりに使用されている20000形「RSE」と、前面展望車10000形「HiSE」、通勤型の5000形が2012年の春をもって引退することになったそうです。

すでにJR東海371系はあさぎりから離脱すると発表されていましたが、小田急20000形については未発表のままで、引き続き20000形のみで運転されると思いましたが、東京メトロ地下鉄千代田線にも乗り入れている、60000形「MSE」での運転になります。そう思うとMSEはJRにも地下鉄にも乗り入れられる、「Multi Super Express」の名にふさわしい万能選手だということですね。運転区間も新宿⇔沼津から、新宿⇔御殿場に短縮されます。でも、個人的には臨時で沼津まで入ってきてくれたらなぁ・・・と思います。
ただ、これらの特急用車両が小田急線から引退するとはいえ、今時点では引退後の詳細については発表されていません。
HiSEは長野電鉄に譲渡されましたが、今回はどうなるかわかりません。
また、RSEはダブルデッカー&高床のハイデッカーという特殊な車両のため、仮に他の鉄道会社に譲渡されたとしても、使用することは困難かもしれません。

また、通勤車両の5000形に関しては、今までの引退車両の動向を見る限り、おそらく、廃車されると思われます。

2011年12月16日金曜日

年末年始限定のきっぷを購入

今年も残り半月を切りました。
今日は名古屋駅で名鉄の「2012運試し!昇竜1DAYフリーきっぷ」 と名古屋市交通局の「年末年始特割ドニチエコきっぷ」を購入しました。

さてさて、今度のお正月はどこへ行こうかな・・・?

東武特急「スペーシア」リニューアル

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/12/16/013/index.html
東武鉄道100系電車の特急「スペーシア」が、東京スカイツリー開業に合わせ、リニューアルされることが決まりました。

2011年12月15日 特急スペーシアをリニューアルします!(東武鉄道)
http://www.tobu.co.jp/file/4058/111215-3.pdf(PDF)

100系スペーシアは、それまでの1720系「DRC」の後続車として1990年に登場し、東京の浅草~東武日光・鬼怒川温泉の観光特急としてデビューしました。
かくいう私も9年前の2002年秋に浅草~鬼怒川温泉まで「きぬ」号に乗車しましたが、東京と観光地の日光を結ぶ観光特急だけ合って、デラックスな車内と高速性に満足した覚えがあります。
2006年3月からはJR線との乗り入れ、新宿への発着も開始されました。
スペーシアもデビューから20年ほど経過しており、これは同期の私鉄特急でいえば、同じ関東の京成電鉄AE100系2代目スカイライナー(現・シティーライナー)や、名鉄1000系パノラマSuper、近鉄21000系アーバンライナー(現・アーバンライナー・Plus)、西鉄8000系などです。

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、1980年末~90年前半の頃は、通勤電車ではVVVF制御が徐々に採用されつつある時期でしたが、なにぶん当時のVVVF制御は高価であり、停車回数が少なく加速と減速が比較的少ない特急車は、この時代でも抵抗制御や界磁チョッパ制御など、従来の直流モータを採用したものも珍しくない時でした。
しかし、このスペーシアはVVVF制御を採用しており、しかも将来の130km/h運転(現行は120km/h)や、日光の山岳地域での勾配区間での安定した運転をシェアにいれ、オール電動車となっています。

ちょっと話がスペーシアの基本的な話にそれてしまいましたが、今回のリニューアルは、賛否両論はあるものの、主に塗装の変更とシートモケットの張替えなどが中心となっており、近鉄特急のアーバンライナーやさくらライナーのような大胆な改造ではないようです。
ただ、特急専用車は距離数や高速運転の疲労も関係してか、通勤電車に比べて早く引退する車両も珍しくない話ではあります。
このスペーシアの場合は、リニューアルされて引き続き運転されることになるわけで、まだまだ活躍が見られると、私は前向きに感じています。

JR東海・キハ85系「ワイドビュー南紀」、鹿との接触対策を実施

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/12/16/010/index.html
JR東海の特急気動車のキハ85系(ワイドビュー南紀)に鹿との接触対策に、衝撃を緩和する素材(スポンジゴム)を先頭車両に取り付けることになったそうです。
この特急南紀号が運転される、名古屋~紀伊勝浦のうち、紀勢線の多気~新宮の山間部では時折、鹿が線路内に立ち入り、列車と接触のためにダイヤが乱れることも少なくないようで、
今回の衝撃緩和装置を取り付けたのは増え続ける鹿との接触による運転障害にとどめをさすという一環だと思われます。

それにしても、この衝撃緩和装置、いかついですね。まるでデコトラみたい(^^;)
かつて名鉄7000系パノラマカーが踏み切り事故で展望席の乗客を守るために取り付けられた衝撃緩和装置が「ダンプキラー」と呼ばれていましたが、これは「鹿キラー(?)」とでも呼ぶのでしょうか。

【社長会見】在来線車両による鹿対策について(JR東海)
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000916.html

2011年12月15日木曜日

阪堺線低床式車両のデザインが決定

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/12/15/061/index.html
大阪の都心部と南部を結ぶ、阪堺電気軌道(阪堺電車)がかねてから導入予定をしている、低床式車両のデザインが決定したそうです。

阪堺線低床式車両デザイン投票結果について(堺市ホームページ)
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/hansakai_design_tohyo.html

決定したのは、「案2」のツートンカラーの塗装です。
緑:古墳の緑、阪堺線
白茶:茶(千利休・わび)
アクセントカラー:シャンパンメタリック
(いずれも上記堺市のページから一部引用)

ちなみに「案1」の黄緑色(ウグイスカラー?)も堺市内での投票数は多かったようです。
「案3」のブルーは湾岸部を走る計画がされている東西線ならばマッチしていたと思います。
「案4」は南海電鉄の特急用電車12000系「サザン・プレミアム」みたいなカラーリングですね・・・!

ただ、投票数は決定したとはいえ、ニュース記事を見る限り、「今後の車両デザイン決定における参考意見・・・」と記述してあるので、最終決定ではなさそう・・・?ですね。

今後の動向にも引き続き注目していきたいと思いました。

2011年12月12日月曜日

京阪宇治線に13000系投入

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/12/12/071/index.html
京阪電鉄が、来年2012年春から宇治線向けに新型通勤車両13000系を新造すると発表しました。

2011年12月12日 「新型車両13000系20両を新造します」を掲載しました(京阪電気鉄道)
http://www.keihan.co.jp/info/upload/2011-12-12_13000keisinzou%EF%BC%88%EF%BC%A8%EF%BC%B0%EF%BC%89.pdf

車体は中之島線開通時に新造した、快速急行用の新3000系に準じた車体デザインで、
塗色は京阪の通勤電車の伝統のグリーンをモチーフとしたもの。
車内はロングシートで、バケットタイプの体にフィットするものを使用するようです。
なお、この導入で老朽化した2600系を置き換える模様です。

2011年12月11日日曜日

皆既月食

さて、ニュースなどですでに知っている方も多いかと思いますが、12/10~11の日をまたいだ深夜、皆既月食を見ることができました。

まず、23時ごろの月です。自宅の庭からですが、東の方向を向いて撮影しています。

次に日をまたいで0時ごろに撮影したものです。今度は西のほうを向いて撮影しました。
さすがに寒くなってきたので、家の中へ撤収しましたが・・・(汗)。

今回の皆既月食は、愛知県西部では雲が多い時があり、なかなかタイミングが合わず、月が欠けるところをずっと見ることができませんでしたが、月が欠けている様子はところどころ見られたので、何はともあれ良かったです!

次は3年後の2014年に皆既月食が見られるそうです。

<今回の皆既月食について>
12月10日夜に、皆既月食が見られます(名古屋市科学館ホームページ)
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/study/astro/astro_news/2011_1210.html

2011年12月7日水曜日

『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(RAILWAYS2)』

昨年の春過ぎ(6月)に「Railways -49歳で電車の運転士になった男の物語-」を見に行きましたが、
今日はその第二弾「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」を見に行ってきました。

映画のロケ地は富山県を走る、「富山地方鉄道(地鉄)」。
ここ数年、LRTの話が多く出ていますが、今回は鉄道線が舞台。
主人公は前回の若い運転士役の三浦貴大さんのお父さまの三浦友和さんです。
前回とは少しストーリーの書き方が異なると個人的には感じましたが、
しかし、感動というコトバ抜きには観られない映画ということは言えます。
まぁ、まだ映画を見られていない方もいらっしゃると思うので、細かいことを書くとネタばれになるので、内容についてはこのあたりにしておき・・・

映画中にはさまざまな電車が登場するのですが、西武鉄道の先代レッドアローの16010形や、一部は改造されてまだ現役であり、また地鉄と同じような形で大井川鉄道へ嫁いでいった仲間もいる京阪のテレビカーの京阪元3000系こと、10030形が映画中にも多く登場しています。
ただ、個人的にはオリジナルの10020形、14720形、14760形が気に入っています。
というのも、同オリジナル車両は、日本車両で製造されているのですが、車体構造はあの名鉄5000系(初代)や5200系、5500系(いずれもすでに引退)などと共通であり、いわゆる姉妹車ということもあり、どこか懐かしさを感じます。
そして、なによりも立山連峰の美しい山々に魅了されたことは、言うまでもないでしょう。

さて、気の早い話かもしれませんが、第三弾はどこになるのでしょうか。
徐々に復興しつつある東北でしょうか?それとも・・・?

2011年12月3日土曜日

イルミネーションフェスタin美和2011

今日の夕方、友人が「あま市のイルミネーション、いつからやるの?」と聞いてきたので、調べてみたところ、今日から開催ということで、「それなら行こうか」急遽行くことになりました。

会場は初日&土曜日ということで、会場のあま市美和文化会館は親子連れが多かったです。
なんでも、今年で8年目らしいのですが、私は2年前に行ったぶりです。



毎年、他の方のブログ等で拝見させていただくのですが、年を重ねるごとにレベルアップしているように思います。 あま市美和商工会青年部が主催されているのですが、毎年すごいなぁ・・・と感心させられるばかりです。


これはトトロのねこバスです。旧・美和町だけに行き先が「みわ」となっています。
意外とこのねこバス、造りが良いです!

こちらはトトロです。後ろはさきほどのねこバスです。


なお、このイベント、年明けの1月8日(日)まで開催されています。
【開催期間】 平成23年12月3日(土)~平成24年1月8日(日)
【点灯時間】 午後5:00~午後10:00

2011年11月13日日曜日

「きんてつ鉄道まつりin五位堂2011」見学

 今日は、近鉄大阪線五位堂駅近くの五位堂検修車庫にて、「きんてつ鉄道まつり2011」に行ってきました。

 車庫ならではの並びが撮影できた機会でした。左から23000系「伊勢志摩ライナー」、22600系「ACE」、21000系「アーバンライナーplus」です。

こちらは、20000系団体専用車「楽」と、モワ24系検測専用車「はかるくん」です。いずれもめずらしい普段は見かけることがあまりないツーショットです。なお、”楽”の文字は故・榊莫山(さかき ばくざん)先生がお書きになった、知る人ぞ知る名作です。

あとは、picasaに写真を収録しておいたので、そちらをご覧ください。
きんてつ鉄道まつりin五位堂2011
見れない方は、下記のURLを参照してください。
https://picasaweb.google.com/111025600391220321688/In2011?authuser=0&feat=directlink

2011年11月10日木曜日

王将・稲沢店でランチ

今日はランチを王将稲沢店にて食べることになりました。
この稲沢店の王将は、今回初めての来店なんですが、王将に行ったことがある方ならご存知な店ごとにメニューやサービスが異なるというところが特色です。
ここ稲沢店もその一つで、ここはサラダバーがある王将です。

今回は店のボードに書いてあった、「本日の日替定食」を注文しました。
鳥のケチャップ煮、、串かつ&キャベツ、ライス、みそ汁でここにサラダバーがサービスでついてきます。

サラダバーは何種類かあり、これだけでもおなかがいっぱいになりました(笑)
なお、デザートも用意されています。

で、最後にそのデザートをいただきました♪
写真は杏仁豆腐です。

ということで、愛知県内のサラダバーがある王将の紹介でした。


大きな地図で見る

2011年11月5日土曜日

帆船「日本丸」「海王丸」名古屋港に来航

今日、ドニチエコきっぷを使って、名古屋港まで行ってきました。
曇り空だったので、今にも雨が降りそうでしたが・・・
今回、名古屋港に来た理由は、帆船「日本丸」と「海王丸」が入港していることからでした。

まず、「海王丸」を撮影。曇り空だとどうしてもマストの下のほうが暗く写ってしまいます。現行は二代目です。

そして、「日本丸」。これはみなさんご存知の帆船でしょう。こちらも二代目ですが、初代は実は私が2歳くらいのころに父が写した母と一緒に写っている写真があります。

で、場所を移し、ポートビルの展望室から日本丸の後方を撮影。上からだとまた違って見えます。

さらに海王丸も上から撮影。なんだか港のジオラマっぽいですよね(笑)。
やはり、港には帆船が似合うと個人的には思います。

なお、この日は、鳥羽商船高等専門学校所属の練習船「鳥羽丸」もいたのですが、この2隻に隠れてしまい、見つけずじまいに終わってしまいました・・・(汗)。

2011年10月30日日曜日

Media Queries(メディア クエリ)

「HPをスマートフォン対応にしてくれ」という声を聞いたことがある方も少なくないかもしれません。

まぁ、私は自分がかかわっているWebサイトのスマホ対応の作業を自らやると決めたのですが・・・
さてさて、一口にスマホ対応といってもいろいろあります。

まず、コアなところから・・・
(1)スマートフォンアプリ
これは最近、流行ってきている(?)みたいで、すでにamazonや楽天など大型のショッピングサイトなどではすでにアプリの導入をしているようです。
メリットとしては、スマートフォンユーザーの利便性向上になりますが、
デメリットは、アプリの製作の手間と時間と予算の問題が発生します。
特にiPhoneとAndroidではアプリのプログラミングの仕方が違うほか、共通のアプリを製作することも可能だそうですが、その分、負担と難易度がグッとアップします。
内容にもよりますが、少なくともテキストページで済むようなコンテンツであれば、アプリは逆に運営の負担になりえます。

(2)スマートフォン専用サイト
スマートフォンの画面はパソコンに比べ、小さいため、その分、Webサイトの表示も小さくなり、文字も小さく表示されてしまいます。
そのため、 PC用のサイトとは別にURLをスマホ用に割り当てます。
メリットは、PC用Webサイトの環境に左右されないため、スマホに適応した表示がされるほか、比較的自由に製作できるのですが、
デメリットは、「ユーザーエージェント」という各デバイス(接続機器)によって判別する方法で振り分けする必要があり、かつiPhoneとAndroidは画面サイズの違いもあり、正確に表示されない部分が発生します。
スマートフォンアプリほどではないものの、 スマホ用にサイトを立ち上げることは運営もその分手間が増えることは間違いないでしょう。

(3)メディアクエリを用いて各デバイスにあわせて表示させる
これが今回の本題ですが、次世代のスタイルシート「CSS3」では「メディアクエリ」といって、各デバイスにあわせて表示させる方法が可能となりました。
これは、CSSファイルを複数用いて行う方法で、「レスポンシブWebデザイン」 とも呼ばれます。
ただし、IE8以下のブラウザは対応していません。(まぁ、JavaScriptで回避する方法もありますが、ここでは割愛します)
とはいうものの、運営の手間の負担をかけないことや、今後iPhoneとAndroid以外のスマートフォンの出現、さらに多デバイス化する将来を考えると、この方法は有用ではないでしょうか。

(4)その他の方法
○WordPressの導入:オープンソースのCMSで、無料で使え、ブログのように更新でき、スマホにも対応でキルサイトも製作できます。ただし、PHPに対応したサーバとカスタマイズするにはそれなりの技術も求められます。(まぁ、WordPressオリジナルドメインを使用することもできるので問題はありませんが・・・)
○JIMDOを使う:これも選択肢の一つです。広告付きとなってしまいますが、無料で使うこともできます。ただし、ガラケー(従来からある携帯電話)では正常に表示されないようです。
○ (極論)スマホに対応させず、そのまま:ある意味、これも選択肢の一つだと思います。
ただし、今後、スマホ人口が増加することを考えると・・・です。

とりあえず、こんな感じでしょうか。

2011年10月21日金曜日

リニア・鉄道館見学

今日は、今年の3月にオープンしたばかりの「リニア・鉄道館」へと足を運びました・・・!
ここの前身は飯田線・中部天竜駅併設の佐久間レールパークなのですが、装いも新たに中部地区でも最大級の鉄道を主とした本格的博物館となり、名古屋のベイエリアに建てられました。

まず目に入るのがC62-17号機蒸気機関車(シロクニ)。今回はイベント期間なので特別に「つばめ」のヘッドマークをつけていました。
C62の兄弟で1号機は京都の梅小路蒸気機関車館にて動態保存されていますが、対照的にC62-17号機はこのリニア・鉄道館に来るまでは、東山動植物園の片隅で雨ざらしになっていて、半分みすぼらしい姿になっていましたが、同館がオープンすることで、晴れの舞台にて展示されることになりました。 ”つばめ”といえば、戦前~戦後の特急として有名ですが、現在はJR九州の特急→九州新幹線の愛称の一つとなった、出世列車の一つです。

こちらは、歴代の東海道を駆け抜けた新幹線が展示されています(本当は他にも車両は展示されていますが、ここでは端折ります)。
個人的には100系&0系の並びが自分の少年期の思い出です、ということでこの並びを撮影して、ブログに掲載する写真をチョイスしました(笑)。

381系特急しなの号と165系急行型電車です。この2系式は中央西線でもおなじみの編成ですが、165系は晩年は関西本線名古屋口(名古屋~亀山間)でも活躍していました。
381系は383系ワイドビューしなのに、165系は313系にその役目を譲り、21世紀目前で引退しました。

こちらの蒸気機関車は、C57-139号機です。
別名”貴婦人”とも呼ばれ、特に同号機は現役時代はおもにお召し列車をけん引したという格の高い運用経歴があり、 今回はイベント期間中ということで、堂々と皇室の御紋と日の丸を掲げた展示となっています。

このリニア・鉄道館には目玉となる展示がいくつかあるのですが、その一つがこの日本最大のHOゲージのジオラマ。
イベント中ということもあり、普段はN700系などが主として走行しているレイアウトも、0系や100系が並ぶという期間限定な走行シーンもありました。鉄道の日の前後は381系や165系、103系といった旧国鉄型の模型電車による運転もあったそうです。ぜいたくをいうと、キリがないのですが、個人的には旧名古屋駅ビル、毎日・豊田ビルなどの模型復元もあったらさらにリアリティだと思うのですが・・・(^皿^)
なお、手前の遊園地はナガシマスパーランドです。当然ながら実際は名古屋駅前になく、三重県の桑名市(旧長島町)にあります。

そして、多分、このリニア・鉄道館のプラチナチケット的存在と言える、 新幹線シミュレータ「N700」。なぜかというと、抽選でしかも人数が在来線シミュレータと違い、一つしかないためなかなか当たらないわけです。ちなみに私は日ごろのおこないが悪いためか見事にハズレました(汗)。

さて最後に”リニア”とつくからにはリニアも少し出しておかないといけませんね。
超伝導リニア展示室が館内にあり、ここではリニアの模型や、実際にリニアに乗ったような感になれる、シミュレータもあります。
東京~大阪67分、東京~名古屋40分、名古屋~大阪27分ですから、東・名・阪が通勤圏みたいな時間になりますね。
まぁ、東京~名古屋部分開通時はさておき、東京~大阪の全通開業時は自分は何歳なのか、ちょっとわからないですが・・・(汗)。

という感じでざくっとした載せかたですが、実際に名古屋に来た時は、リニア・鉄道館に足を運んで楽しむことが一番かと思います。

2011年10月20日木曜日

初代のぞみ号の300系引退

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/10/20/074/index.html

初代のぞみとして1992年にデビューした300系が来春にて引退することが決まった。
300系自体はひかりとこだまで乗車したことがあるのみで、のぞみ運用で乗車したことは私自身はない。(700系、500系、N700系はのぞみで乗ったことがある)

当初、300系は今までにない新幹線の形で注目を浴び、「スーパーひかり」という仮称だったが、公募でのちにのぞみという名がついた。
しかし、デビュー当初の早朝の「のぞみ301号・新大阪行き」は名古屋駅と京都駅を通過するという、いわゆる伝説というか、名古屋では地域限定の社会問題にもなり、その当時私は小学生だったが、ご当地の中日新聞をはじめ、中部の財界や政界では、JR東海に対して改善する要望書を出したくらいだそうだ。(京都では観光時間帯に向かないだったためか、それほど問題にならなかったらしい)

いわゆる「名古屋飛ばし」という形でこの問題を扱っていたわけだ。
なので、あの当時、私自身も料金の高くて、名古屋を通過するのぞみ号をよく思わなかったのも本音だった。


ただ、結局は1997年にはのぞみ号がすべて名古屋駅に停車することになった。
300系は100系2階建てと比べると速度性能は上がったものの、移住空間にやや難があったように思う。しかし、外観はシャープで走行シーンはカッコいい。
今後はリニア・鉄道館で保存してある車両を見ることしかできなくなるが、新幹線の高速化に寄与した部分では300系の残した功績は大きいと思う。

2011年10月19日水曜日

【祝】中日ドラゴンズV2


写真は去年の日本シリーズの時のものですが、中日ドラゴンズが初のリーグ優勝2連覇を昨日、達成しました!
そして、今日のナゴヤドームのvsヤクルト戦も見事に勝ちました。

また、すでに周知の話にもなっていますが、落合博満監督の今シーズンでの退任の話が出ていますが、個人的には寂しい限りです。
しかし、まだCSがありますので、引き続き、応援していきましょう・・・!

2011年10月14日金曜日

JR東海・冬の臨時列車の発表

今日は鉄道の日です。この土日は各地で鉄道関連のイベントが催されるところもあるようです。

さて、秋も一層深まってくる中で、JR東海ではもう冬の臨時列車の発表がされました。

2011.10.14“冬”の臨時列車のお知らせ(JR東海)
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000871.html

新幹線は、博多・広島・岡山方面への直通の臨時運転がされるほか、
のぞみ号でのN700系運用が増えます。
このため、玉突きで、ひかり・こだまの700系での運用の拡大が自然に広がるため、いよいよこだま号であっても300系に鉢合わせることが難しくなりそうです。

一方、在来線は、中央線の特急「しなの91号」塩尻行きを臨時運転するほか、
高山線特急ひだ号も増発されるようです。
紀勢線特急南紀号も名古屋~新宮間で増発されます(新宮~紀伊勝浦は台風の災害復旧が済み次第で、時期未定)。

また、急行列車も今冬は飯田線で運行されますが、JR東海管内では急行=臨時列車が定番化されてきましたね。

最後に快速列車ですが、大垣~東京のムーンライトながらが年末年始に運転されます。
また、冬限定・正月限定として、伊勢神宮への初詣用に臨時快速「みえ初詣号」の大晦日~元旦限定運転、スキー客向けに快速「きそスキーチャオ」が名古屋~薮原にて運転されます。(翌年3月まで)

こうやって季節限定の臨時列車の発表がされると、季節感を感じます・・・!

2011年10月12日水曜日

久々のブロンコビリー

もう何年か行ってなく、久々に今日はランチを「ブロンコビリー」で食べました。

ブロンコビリーといえば、東海三県ではおなじみのハンバーグ&ステーキ中心のファミリーレストラン。以前はよく行っていたのですが、最近はごぶさたしていました。

まずは、サラダバーからいただきました。
季節の野菜ということで、さつまいもや、れんこんを揚げたものをレタスやコーンとともに皿に盛り合わせました。
なお、ドリンクバーは無料券を持参してきたので、無料サービスでした。

さて、メインディッシュの「炭焼きジューシーがんこハンバーグ」がやってきました。
ランチ時間帯なので、前述のサラダバーと大かまどで炊いたご飯、スープがサービスで付いてきます。

ちなみに、東海エリア中心に展開してきた、ブロンコビリーもコメダ喫茶店やスガキヤと同じく、東海地区以外にも進出し、現在は東海四県(愛知・岐阜・三重・静岡)の他に、関東地区(神奈川・東京・埼玉)にも出店しているようです。

この勢いだと、コメダのように次は関西進出・・・!?

2011年10月9日日曜日

中川運河キャナルアート(最終日)

夜は地下鉄と市バスを乗り継いで、名古屋市中川区にある、中川運河までやってきました。
ここに来た理由は、 「中川運河キャナルアート」といって、中川運河の活性化を目的とした、水辺の空間を彩るイベントが昨日8日と本日9日の2日間にわたって行われていました。

中川運河といえば、名古屋の産業史の上ではかかせない、水運の要でしたが、戦後、陸運にバトンタッチし、以後、水運としての役割よりも水質が悪化してドブ川状態になってしまい、なかなかスポットライトがあたることなく、長い間放置(?)されぎみの場所でしたが、近年、中川運河を見直す動きが出てきました。


その一環として、今回のキャナルアートなのですが、ふだんあの無機質な倉庫街がこれほどにデジタル掛け軸で一変するような雰囲気になるとは・・・

違う場所からも撮影してみました。
結構手ブレがあって、実は何度も撮影しなおしています・・・(汗)。
ちなみに12年前に亡くなった母方の祖母が生まれ育った場所は本当にこの撮影した場所と目と鼻の先。

戦前からこんな倉庫街だったようで、決して洒落た街ではなく、地味な雰囲気だったようです。
太平洋戦争が激化した時、名古屋も空襲に遭って戦火で住んでいた家を失い、命からがら逃げその後、海部郡の佐織町(現在の愛西市)へ引っ越したそうです。

12年前の亡くなる一ヶ月前、祖父も置いて一人で名鉄電車に乗り、ナゴヤ球場前駅(現在の山王駅)で降り、祖母自ら歩いて思い出すように見に行ってきたそうです。

ばあちゃん、生きてたらこれを見てなんていうかな・・・?

今の中川運河はこんな風になっているよ。

名古屋市営地下鉄鶴舞線・N3000形、大江到着

山口県下松市にある、日立製作所笠戸事業所で製造された、名古屋市営地下鉄鶴舞線の新型車両N3000形がJR線経由で甲種輸送され、今日のお昼に目的地の名古屋(大江)へ到着しました。
山口から甲種輸送される時と同じく、ブルーの透明のカバーがかけられているため、正面の顔の部分はよくわかりませんが、2日前の読売新聞の記事にその写真が掲載されていましたので、詳しくはそちらをご覧ください。
・名古屋市営地下鉄鶴舞線 環境によりやさしく(2011年10月7日読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20111006-OYT8T01378.htm

当初、同じ直流1500Vの桜通線6050形に類似したデザインだと思っていましたが、どうやら読売新聞の記事の写真を見ると、同じ鶴舞線の先輩車両の3050形を現代風にアレンジした感じのデザインのようです。
このN3000形は1年ごとに導入され、今後は日立製作所だけでなく、日本車両でも製造される予定です。

早く鶴舞線や名鉄豊田線、犬山線などで営業運転する日を楽しみにしています・・・!

2011年9月30日金曜日

赤からde夕食☆

今日で9月も終わりで、明日から10月ですね。
季節も本格的に秋になっていきますが、すでに山のほうでは降雪や池が氷ったりしているようです。
その9月最後は「赤から」津島店へ行ってきました。
赤からはスーパーなどでスープを買ってきて、家で何度か食べたことはありましたが、
お店で食べたのは今回が初めて。

ということで、今回は赤から来店初だったので、「おためしセット(税込2,089円)」を注文。
最初は「鶏セセリ、鶏かわ、赤からカルビ」という焼き物からスタート。
鍋の前菜料理です。

続いて、主役の赤から鍋。唐辛子の辛味が効いていて、汗が少し吹き出そう。
冷やりとする秋の夜はこれくらいの辛さがちょうどよいかも・・・?
それにしても、つい2週間前まで暑かったわけですが、台風と降雨のあとは一転して、涼しい秋空。これからは鍋の季節ですね。

最後のシメは、雑炊。
他にもラーメンやうどん、きしめん、チーズリゾットも選べることができましたが、
今回はオーソドックス(?)に雑炊を選択しました。
辛めのスープに溶いた卵をいれると、ややマイルドな辛さになり、
赤から鍋をごちそうさまでしたとするのにちょうどよい感じでした。

我が家は家族で食事する機会も割と多いみたいですが、
ラーメン屋さんや定食屋さんにいくより、鍋のほうがなんとなくですが、家族で外食するには向いているように個人的には思いました。
それにしても、家での赤からもいいけど、店で食べる赤からもうまかったなぁ・・・!


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CSS(スタイルシート)の話

さて、Webシリーズは今回でいったん一区切りにしようかと思います。
で、今回はスタイルシートの話ですね。

私はここ10年くらいホームページの作成をしていますが、最初はhtmlに直接テーブル形式を用いてデザインをするというWebページからスタートしました。
この頃はまだワード文章やパワーポイントをhtmlファイルに変換してWebページを作成していたという方法を用いていた方も少なからずいました。

しかし、htmlでデザインをするということは簡単な反面、
デザインを変更する時に大変な労力を要します。特に全てのページの変更となれば・・・。
また、htmlファイルにデザインのコードを書かなくてはいけないため、ファイル容量の増加とコードの複雑化、さらにはテーブルでデザインすることにより、アクセシビリティ(特に視覚障がいの方が使う音声読み上げ対策)には、向いておらず、製作した側からすると意図しない読み上げが発生する原因となったりと、不利なことが意外と多かったりします。

そこでスタイルシート(以下、CSS)を用いることで、「デザインやレイアウト」と「文章の記述」を分けることができ、かつCSSは各htmlファイルのデザインやレイアウトを統一することができるため、
メンテナンスの面でも有利だったりします。

ただし、CSSでも不利な面もあります。
まず、ブラウザのバーションにより、CSSの記述内容によっては対応しておらず、レイアウトが崩れたり、 製作する側が意図しないデザインとなってしまうこともあります。
そのため、どのブラウザをターゲットにするのか、それからCSSのコード内容やバージョンがそのターゲットとするブラウザに適応しているか、あるいは、互換性を持たせる方法はあるのかあらかじめ調べておく必要があります。

最近注目されている、次世代のスタイルシート「CSS3」は前出のHTML5同様、IE~8までは基本的に対応していません。
最新のIE9はWindowsVista以降しかダウンロードできないので、注意が必要です。
そのため、CSS3をうまく表示させるには、WindowsXPのパソコンを使用している方はfirefoxやgooglechromeを入れるという選択肢も必要となってきます。

ただ、IE~8でもCSS3+html5に対応させる方法があるようです。
その一つにgoogleがIE向けプラグイン「Google Chrome Frame」公式安定版をダウンロードし、
IE~8をgooglechromeのように動作させるという方法です。
もちろん、Webサイト側でもそのようなヘッダをあらかじめ記述しておかなければなりませんが、
IEのCSS3+html5対策の重要な解決方法の一つではないでしょうか。

2011年9月29日木曜日

htmlとxhtmlの話

またWeb話です。
まぁ、しばしお付き合いを・・・

今回は「htmlとxhtml」の話。そもそもこの2つ、どう違うのか・・・?
後者は前者の拡張性の高い後継版として誕生したと言われています。
・・・が、意外とxhtmlが普及しなかった背景があります。
それが、Windowsに標準装備され、世界的にもシェアが高いあのInternetExplorer(以下、IE)の存在です。
xhtmlはコードの中にある、meta http-equiv="Content-Type"のところに「content="application/xhtml+xml」と表記することを推奨されていますが、
この表記がIEでは文字化け、もしくは表示されないというエラーが起こるからです。
そのため、「content="text/html」と表記しないといけなくなることが必須となってきます。


こうなると、xhtmlを機能を十二分に扱うことが難しくなってきます。

もう一つは、記述方法が異なること。
例えば、行を改行するときに使う
。これを現在世間で多く使われている、
html4は あいうえお<br>
 と単に記述すればよかったのですが、
xhtmlは あいうえお<br />
というようにタグにそれぞれ半角の空白を入れ、さらにスラッシュ(/)を入れないといけません。
・・・という感じでこのhtmlとxhtmlは似ているようでプログラム的には全く別物のような感じです。
ただ、経験談ですが、多少混同してもブラウザが修正してくれるため、ある程度はきちんと表示されます。が、あまりウェブデザイン的には美しくないので、できる限り忠実にこれらのコードを書くことが大切です。

ちなみに、大手のyahooや楽天市場なども今のところhtml4を採用しています。

ただ、最近、スマートフォンの普及などの影響もあり、スマートフォンをターゲットとしているサイトはすでに次世代のhtml5を採用しているところもあります。
ただし、こちらもIE~8までのブラウザは未対応で、WindowsXPはIE8までしか搭載できないということで、PC用のサイトではお見かけしたことはあまりありません(ちなみにgoogleはhtml5をすでに採用していますが、IE~8でアクセスしても問題ないようになっています)。
(まぁ、firefoxやgooglechromeなど、html5に対応したブラウザに乗り換えてしまえば別にそんな心配はないのですが、やはり標準装備のIEから他のブラウザに乗り換える方はあまりいないと思います)

数年後、HTML/XHTMLの世界がどうなっているのか、少し楽しみな気もします。

2011年9月27日火曜日

Shift_JIS、UTF-8、EUC-JPなど(文字コード)の話

「カチッ、カチッ・・・」とマウスでクリックすると出てくるWebサイトですが、
実はこれらにはCSSやHTMLの他に「文字コード」というものが存在しています。
まぁ、CSSやHTMLの話は後日にして、今回はこの文字コードについて少しお話します。

・UTF-8:多言語向けの文字コード。

・EUC-JP:UNIX上で日本語の文字を扱う場合にもっとも多く利用されている文字コード。

・SHIFT_JIS: 日本のパソコン(主にWindows)に対応した文字コード。

・・・どれがいいのか、って話は・・・それぞれの環境や目的があるのでここでは割愛しますが、
 2011年9月現在、下記のような有名どころではこのようになっています。

<UTF-8>
Google、Facebook、MSN、Yahoo!Japan、Twitter

<Shift_JIS>
Amazon.co.jp

<EUC-JP>
mixi、楽天市場

とはいうものの、結局、ブラウザでうまく文字エンコードで調整できちゃうから、あんまり深く考えたことがない方も少なくないかもしれません。


しかし、日本の場合、以前はShift_JISを採用しているサイトが多かったようですが、
最近は、徐々にUTF-8を使ったWebサイトも徐々に増えているみたいです。
理由はわかりませんが、どうやら将来的には文字コードが世界共通になるって話もあるようです。

ただし、UTF-8を記述する際は、少なくともWindows標準のメモ帳は使わないこと。
理由は、BOMといって、 ようは通常のHTMLでは問題はなくても、PHPやJAVAでエラーを起こすヘッダが勝手に加えられてしまうそうで・・・
なので、TeraPadなどのテキストエディタを使うのが一番ベターのようです。

なお、当ブログはUTF-8です。
まぁ、googleのブログ「Blogger」だから、当然といえば当然かも・・・。

2011年9月21日水曜日

「スマホ、回線がパンク(ノД`)」、「WI-FI(公衆無線LAN)使いなはれヾ(・∀・。)」

昨日の豪雨は本当にビックリしました。11年前の東海豪雨を思い出すという方も少なくなかったはず。
一方の、台風15号は静岡の浜松を通り、関東を通過し、そのまま太平洋に抜けていく感じのようです。
今回のような豪雨や台風情報など、最近ではテレビやラジオだけではなく、パソコンや携帯電話での情報収集をすることもめずらしくない時代になってきました。とりわけ、ここ数年はスマートフォンの普及も目を見張るくらい利用者の増加の一途をたどっています。

さて、そのスマートフォンですが、パソコンのように動画など大量のデータをやりとりすることが可能なため、利用者の多い都心部では「通勤時間帯に通信が極端に遅くなった」との声も。
数年後には現行の携帯電話の回線(3G回線)がパンクすると言われています。

・携帯電話回線:スマートフォン普及でパンクする恐れ(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110904k0000m040034000c.html

・スマホ普及で回線パンク 通信各社、速度規制や「定額制」見直しも (サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110821/bsj1108210130000-n1.htm


現に、NTTDocomoに関してはすでに2009年10月から「直近3日間の通信量が300万パケットを超えたスマートフォンユーザーに対して通信速度に制限」をしているとのことです。(auは今年2011年10月から)
ただ、下記のページを参照していただくとわかると思いますが、普通にたとえばWebサイトを閲覧したり、mixiで日記を書いたり、Twitterでつぶやくくらいならそれほど通信回線をひっ迫したりしないでしょう。
300万パケットってどれくらい?ドコモでの確認方法
問題は、たとえばyoutubeで頻繁に動画を見たり、オンラインゲームをやったり、大容量・長時間の映画やアニメを見ていたら、言うまでもなく回線はひっ迫しますし、300万パケットなんてあっという間に到達することだろうと思います。
基地局の増設はそんなに簡単にいかないため、数年後に速度規制や定額制の見直しという話が出てきているのでしょう。


そんな中、WI-FI(ワイファイ:公衆無線LAN)の無料化の話が持ち上がっています。
・NTTドコモの公衆無線LANが無料化と報道、大手3社がついに全社無料へ/2011年09月16日 14時18分23秒(GIGAZINE)
http://gigazine.net/news/20110916_docomo_wifi_free/
スマートフォンには、ノートパソコンのように無線LANができるような機能を備えています。
現在、多くの人がスマートフォンを使う際に、通常の携帯電話回線を利用しているという方が多いようですが、WI-FIを使うことで基地局の負担を減らし、かつ3G回線よりも高速な通信を提供しようというものだそうです。
現在、WI-FIスポットがまだ少なく、限られた飲食店やショッピングモール、ホテルなどにしか設けられていない状況ですが、今後、さらに増やすようです。
ちなみに自宅で光回線をやっていて、バッファローなどが販売しているWI-FI対応の無線LAN親機があれば自宅でWI-FIができますよ(てか・・・まぁ、そんな環境が自宅にあればPC使えよって話ですが・・・)。


参考までに、自由に無線LANでインターネットにアクセスできる FREESPOT(フリースポット)というものもあります。中には”無料”というところもあるそうで・・・!

てことで、流れ的にはスマホのデータ通信はWi-FI・・・?

2011年9月18日日曜日

栄・大津通ホコ天初日

今日は午後から栄の大津通へ出向きました。
そう、栄の大津通は今日からしばらく毎週日曜日の昼間の間、歩行者天国となります。
その初日が、今日9月18日です。

ここは、歩行者天国の最北端の場所、つまり、大津通と広小路通が交わる場所です。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、迂回する広小路通に流入する車が結構、多かったです。

歩行者天国となった、大津通ですが、なんかいつもと雰囲気が違います。
27年前までホコ天をやっていたそうですが、まだ私は3歳頃だったので、覚えていないわけです。
私が見た感じ、大きなトラブルはありませんでしたが、気になったのは自転車の乗り入れの問題。
「ちょっとそこまで・・・」でも、警備員さんや警察の方に止められ、降りるように指導されていた方もちらほら見かけられました。

大津通に面した、ラシック内にある、ZIP-FMのSTUDIO LACHIC前です。
いつも人がここらへんは多いように感じましたが、今日は特に多いようで、道いっぱいに人だかりができていました。まるでお祭りみたいな感じ・・・・?

さてさて、「歩いてばかりも大変だ・・・」ということで路上の途中にはこのようにパラソルつきの休憩スペースが設けられていました。
欧米ではよくオープンカフェでこういう風景が見られるようですが、名古屋もそれに一歩近づいた感じ?
ここにベロタクシーやLRVが走行していたら、自動車王国・名古屋のイメージは払拭されるでしょうね・・・!?

ここがホコ天の最南端、大津通りと若宮大通が交わる、矢場町付近です。ちなみこのまま南に下ると、大須商店街がある、大須界隈へ行けます。

という感じで、初日の栄のホコ天、楽しんできました。
今後、どんな感じになるのか?
昨日、新聞記事で名古屋城のおかげ横丁計画が名古屋市長から発表があったり、
テレビ塔の保存・活性化の問題もあったり・・・と名古屋にはいろんな見所要素が潜在的にあるように改めて感じました。
実際、ホコ天になった大津通を歩いてみると、「こんなところにこんな店が・・・?」みたいなものを発見できたのは私だけではないと思います。

「歩いて楽しめる名古屋」・・・そういうものが必要かな・・・と。

2011年9月17日土曜日

JR東海などの懐かしい車両&希少(になりつつある?)な写真

ということで、JR東海などのすでに引退した車両、希少価値になったり、そうなりつつある車両、さらにその場所では見られなくなりそうな車両や行き先など、掘り出し物・・・とは言いがたいかもしれませんが、そんな感じの写真が出てきたので、ここで紹介します。
ただ、へたくそが撮ったものですので、あまり期待なさらず見てください・・・!(笑)

ちなみに、2005年に廃線となった、岐阜の路面電車こと、名鉄600Vの写真もあるのでまた後日、機会があれば公開します。
JR東海関係

2011年9月16日金曜日

クロスデバイスな視点

pxt | 考察:Appleはスマホサイトを作らない。 pxt | 考察:Appleはスマホサイトを作らない。

これは、Apple(アップル)のサイトを見ればわかる話。
上のブログの記事を見て度肝を抜かれた・・・というより、よくよく考えたらその通りなんだよ。
というか、先々(・・・いつになるかわからんけど)、個人的にWebサイトを立ち上げる計画がだいぶ前からあるのだが、端っから自分でWebサイトをつくるとしても、スマートフォン専用サイトはつくらないなぁ。
・・・だって、それぞれつくってたら管理がめんどくさいじゃん(笑)

さて、Appleといえば、あのiPhoneの会社ということはみなさんも承知の話だと思うが、
ここはスマートフォンをつくっているのだけれど、スマホ専用サイトというものはない。
しかし、Appleのサイト自体がスマートフォンで見ても違和感ないつくりになっている。
そう、パソコンで見ようがスマートフォンで見ようが結局、同じソース(URL)で見れることになっている。

このブログの記事を書かれた、コヤナギトモヤさんもおっしゃっていることだが、
<一部引用>
実際に「スマホサイトがないことに今まで気づかずにいられた」のは、このデザインで特にストレスを感じなかった証拠でもある。
実はAppleは、スマホサイトをしっかり作っていた、というわけだ。
それも、ワンソースで。

まさにその通りだと自分も思った。
スマホ対応していると自己主張していないところが、またAppleのかっこよさというか、Coolさを感じさせる。
んー、今、auの従来からあるフィーチャー・フォン(通称:ガラケー)を持っているけれど、
次、スマホを持つ時は、Androidじゃなくて、iPhoneを持とうかしら・・・と真剣に思ったなぁ。

pxt | なぜ、クロスデバイス対応は必要なのか? pxt | なぜ、クロスデバイス対応は必要なのか?

あと、題名で「クロスデバイス」と書いたが、 同氏のブログの別の記事でも書かれているが、
Webサイトになぜクロスデバイス対応が必要なのか、それは、Twitterを例に取ればわかるが、
携帯、PC、スマホ問わず、同じURLでアクセスされるし、ユーザー側もほしい情報やアクションは基本的にほぼ同じだと思う。
実際、googleで検索してみるとわかるが、パソコンでもスマホでも同じURLがヒットされる。
だとすれば、アクセスするデバイス(PC、スマホなど)が違えど、可能な限り必要な情報が表示されることが必要だと感じる。
ただ、日本の場合、従来の携帯、すなわちガラケー・・・もとい、フィーチャー・フォンのWeb環境(iモード、Ezweb、Yahoo!ケータイなど)が特異な部分もあるので、そこは考慮すべき点だと思うが・・・

今後、スマートフォンに限らず、すでに出ているがニンテンドーDSなどのゲーム機や、さらにはスマートテレビという、いわゆるテレビで手軽にWebを扱うという、デバイスの選択肢の増える時代が来るそうだ。
しかし、基本的な骨格(デザインや、トーン&マナーなど)はぶれを起こしてはいけない。
なにを伝えたいのか、誰が発信しているか、そこはキッチリおさえることが大事なことがこのブログの記事を読んでいてそう感じだわけだ。
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