これは、Apple(アップル)のサイトを見ればわかる話。
上のブログの記事を見て度肝を抜かれた・・・というより、よくよく考えたらその通りなんだよ。
というか、先々(・・・いつになるかわからんけど)、個人的にWebサイトを立ち上げる計画がだいぶ前からあるのだが、端っから自分でWebサイトをつくるとしても、スマートフォン専用サイトはつくらないなぁ。
・・・だって、それぞれつくってたら管理がめんどくさいじゃん(笑)
さて、Appleといえば、あのiPhoneの会社ということはみなさんも承知の話だと思うが、
ここはスマートフォンをつくっているのだけれど、スマホ専用サイトというものはない。
しかし、Appleのサイト自体がスマートフォンで見ても違和感ないつくりになっている。
そう、パソコンで見ようがスマートフォンで見ようが結局、同じソース(URL)で見れることになっている。
このブログの記事を書かれた、コヤナギトモヤさんもおっしゃっていることだが、
<一部引用>
実際に「スマホサイトがないことに今まで気づかずにいられた」のは、このデザインで特にストレスを感じなかった証拠でもある。
実はAppleは、スマホサイトをしっかり作っていた、というわけだ。
それも、ワンソースで。まさにその通りだと自分も思った。
スマホ対応していると自己主張していないところが、またAppleのかっこよさというか、Coolさを感じさせる。
んー、今、auの従来からあるフィーチャー・フォン(通称:ガラケー)を持っているけれど、
次、スマホを持つ時は、Androidじゃなくて、iPhoneを持とうかしら・・・と真剣に思ったなぁ。
pxt | なぜ、クロスデバイス対応は必要なのか?
あと、題名で「クロスデバイス」と書いたが、 同氏のブログの別の記事でも書かれているが、
Webサイトになぜクロスデバイス対応が必要なのか、それは、Twitterを例に取ればわかるが、
携帯、PC、スマホ問わず、同じURLでアクセスされるし、ユーザー側もほしい情報やアクションは基本的にほぼ同じだと思う。
実際、googleで検索してみるとわかるが、パソコンでもスマホでも同じURLがヒットされる。
だとすれば、アクセスするデバイス(PC、スマホなど)が違えど、可能な限り必要な情報が表示されることが必要だと感じる。
ただ、日本の場合、従来の携帯、すなわちガラケー・・・もとい、フィーチャー・フォンのWeb環境(iモード、Ezweb、Yahoo!ケータイなど)が特異な部分もあるので、そこは考慮すべき点だと思うが・・・
今後、スマートフォンに限らず、すでに出ているがニンテンドーDSなどのゲーム機や、さらにはスマートテレビという、いわゆるテレビで手軽にWebを扱うという、デバイスの選択肢の増える時代が来るそうだ。
しかし、基本的な骨格(デザインや、トーン&マナーなど)はぶれを起こしてはいけない。
なにを伝えたいのか、誰が発信しているか、そこはキッチリおさえることが大事なことがこのブログの記事を読んでいてそう感じだわけだ。