2017年5月21日日曜日

かつての海外との通信に使われた、依佐美(よさみ)送信所跡

知立から少し足を伸ばし、帰りに立ち寄った、刈谷の「フローラルガーデンよさみ」内にある、「依佐美送信所記念館」。

あの太平洋戦争開戦の暗号「ニイタカヤマノボレ一二〇八」を送信した場所でもあります。

ここが閉鎖される前、送信所の独特で大きな鉄塔を名鉄名古屋本線の知立~新安城の車窓からも望むことができ、私も実際にその姿を目にしたことがあります。


現在は、機械遺産や未来技術遺産に制定されており、かつての独特な雰囲気や面影は薄れ、家族連れで賑わう公園になっていました。

2017年5月6日土曜日

高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー

高岡市美術館内にある、「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」へ足を運びました。
高岡市は鋳物産業が古くから盛んですが、あのドラえもんなどの大作を生み出した、藤子・F・不二雄先生の故郷でもあります。

それほど大きくはない展示スペースでしたが、ドラえもんやキテレツ、21エモンなどをアニメでリアルに観て育った世代としては、とても楽しい時間でした。


なお、帰りは高岡駅まで「ドラえもんトラム」で戻り、ドラえもん一色なひとときでした!

高岡に残る二つの古い町並み~「山町筋」と「金屋町」

5月5日・6日、富山市と高岡市で路面電車を乗ることがメインでしたが、実はそれ以上にあらたな発見というか、高岡市に足を運んでみてこれだけ古い町並みが残っていたことに驚き、実際、高岡市美術館へ行くまでにかなり時間をかけて一人フィールドワークをしていました(笑)

最初訪れた、鋳物資料館のお姉さんに「是非、まちの中を歩いてみてください」とお勧めされたのがそもそものきっかけ。

土蔵造りの重厚な商家が並ぶ「山町筋」は高岡大火が発生した明治33年以降再建された、立派な近代建築の建物が並び、一方で格子の町家が連続する鋳物師の町「金屋町」はなんと古いもので江戸時代からの建物が存在します。

いずれの町並みも国の重要伝統的建造物群保存地区の選定されているそうです。

富山市と金沢市の間に挟まれ、ややもすると通過してしまいそうな場所ですが、とても歩きがいのあった町でした。

2017年5月5日金曜日

できたてほやほやの富山県美術館に潜入!

富山駅北口から地鉄バスで5分(実際、歩いても行ける)のところにある、まだできたばかりの富山県美術館に行ってきました。

現時点で作品はおろか、まだ工事中なところもありましたが、こういう時期にしか見られない光景もあり、しかも、今日は無料開放していたという。


また、屋上は子どもも遊べる「オノマトペの屋上」で、富山の山々も見ることもできました。

なかなか子どもがはしゃげる美術館ってあまりないので、ある意味、こういう空間、いいなぁって思いました!

2017となみチューリップフェア

富山へ着いて最初の訪問地。
天気も良く、たくさんの人でにぎわっています!

さっそく、先日購入した望遠レンズで撮影。

水の上に咲く、チューリップもまたかわいらしい感じです。

噴水とチューリップの組み合わせ。
初夏を現す風景です。

水車があるシーン、やはりここは水が豊富な富山ですね。

2017年5月1日月曜日

お伊勢さん菓子博2017

第27回全国菓子大博覧会・三重(お伊勢さん菓子博2017)」へ出かけました。
最初は「お菓子の見本市なのかな?」程度で思っていたのですが、足を運んでみたら、ビックリ。

それだけにとどまらず、日本のお菓子文化や伝統を表現するような展示もあったりと、見所たくさんでした!

特に工芸菓子などは若手からベテランまで目を見張るものやユニークなものまで揃っていて、なかには文部科学大臣賞や農林水産大臣賞などすごいものまで展示がされていました。
私は現地ではそれほどお腹にはお菓子を入れていませんが、見ているだけでおなかが満腹。。。
5月14日(日)まで開催されているそうなので、まだ見に行っていない方は是非。
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