近鉄、新型観光特急投入へ 伊勢志摩へ誘客強化
近鉄は、２０１３年の第６２回伊勢神宮式年遷宮に合わせ、伊勢志摩観光向けに新型観光特急を投入する方針を決めた。伊勢志摩観光は同社の観光事業の主力で、現在、新しい発想に基づいた「夢のある観光特急」づくりを目指しており、名古屋や関西方面からの観光客のけん引力にする考えだ。（2010年1月21日付中日新聞）
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100121/CK2010012102000008.html
新聞記事を読むと、「ビュッフェや個室、展望車・・・など」を設置してほしいという
アンケートによる調査結果らしい。
にしても、この伊勢志摩向け新型特急車両は、名古屋・大阪・京都を起点に伊勢志摩方面へ向かうのか、はたまた、阪神なんば線経由で三宮方面へ延伸されるのか・・・？
そして、現行の23000系「伊勢志摩ライナー」はこの特急車両の登場後、どうなるのか？
最近の近鉄は、22600系「ACE（エース）」の大量増備の発表や、まだ公式発表はされていないが、同じく、南大阪線系統の16600系「ACE（エース）」の新造もあり、しばらくは近鉄から目を離せないなぁ～と思う。
