2012年1月29日日曜日

国府宮はだか祭り大鏡餅つき

1月の最後の日曜日、2月4日(土)に行われる、愛知県稲沢市で開催される、国府宮はだか祭の際に国府宮神社に奉納される、「大鏡餅つき」が、あま市の七宝焼アートビレッジで開催されました。
毎年、国府宮近隣の市町の奉賛会が持ち回りで担当をするのですが、今年はあま市が担当します。

会場には神男と、来賓として大村秀章愛知県知事が来られていました。
なんでも当日は、知事も裸男の一人として参加するとか(笑)。

舞台では大鏡餅が作られていました。
なお、 この完成した大鏡餅は、2月2日(木)にあま市内でパレードを行った後、
翌日の2月3日(金)に国府宮神社に奉納されます。

2012年1月27日金曜日

伊勢河崎まちなみ散策

斎宮をあとにして、次に向かったのは伊勢河崎のレトロな街並みをぶらっと散策しました。
伊勢の古い街並みといえば、内宮に隣接する「おかげ横丁」が有名ですが、この伊勢河崎の街並みのほうが自然の表情を感じました。

伊勢河崎は、古くは水運で賑わいをみせていましたが、戦後は陸運の発達とともに衰退していきました。
その後、平成14年(2002)に「伊勢河崎商人館」のオープンを皮切りに、再び、脚光を浴びるようになりました。

帰りに伊勢名物の「伊勢うどん」を食べました。
このもちっとしたうどんに甘いつゆがおなかを満たしてくれました・・・!

斎宮歴史博物館を見学

今日は三重県明和町にある、「斎宮歴史博物館」に行ってきました。
斎宮は、伊勢神宮に仕える御所であるわけですが、なかなか行く機会はなく、今回、初めて訪れました。

館内は斎宮が最も繁栄したといわれている、平安時代を中心に展示されています。
平安時代ということで、多くの女性が一度は着てみたいと思う十二単の試着や、平安時代の遊びが体験できるコーナーがあります。

外にはかつての斎宮を模した宮殿の模型が展示しています。
斎宮は平安時代までは繁栄してきたわけですが、しかし、今話題の平清盛でも取り上げられている、源平の戦い以後、衰退していったと伝えられています。
斎宮は伊勢神宮を知るにあたり、貴重な場所だといえますが、近く式年遷宮が執り行われますので、伊勢に立ち寄られた際には、斎宮に寄られてはいかがでしょうか。

2012年1月24日火曜日

近鉄2012年ダイヤ改正の概要発表

http://news.mynavi.jp/news/2012/01/24/040/index.html
1月20日に近畿日本鉄道から3月20日(火・祝)からのダイヤ改正が発表されました。
心配されていた、準急廃止はなくなったようです。

報道等ではダイヤ削減とされていますが、京都線や橿原線などでは列車の削減がされていますが、逆に名古屋線など、区間によっては逆に増発されているところや、大阪線の快速急行のように、単に停車駅増だけではなく、むしろ通過駅となったところもあり、言うほど改悪ダイヤではないと私は思いました。

平成24年のダイヤ変更について(近畿日本鉄道)
http://www.kintetsu.jp/news/files/daiyahenkoH24.pdf

当ブログでは名古屋線と大阪線中心に個人的雑感(?)で書いていきます。

まず、今回、目玉(?)となった、名阪甲特急(ノンストップ)の全列車が津に停車がすることが決まった件。
まぁ、名古屋を出ると大阪鶴橋までノンストップは広報的には定着された部分がありますが、津停車となったとはいえ、大幅に所要時間が増えるわけではないようです。
捉え方の問題かもしれませんが、桑名、近鉄四日市、白子に停車する特急と津で接続するという部分を考えると、逆に利便性は高まるような感じがします。
ただ、通称「ノンストップ特急」という種別表示は多少、誤解を招きそうな感じもするので、この際、隣の名鉄に倣い”快速特急”としてもよいかもしれませんね・・・!?

それから、前出の大阪線快速急行の停車駅変更の件。個人的にはこちらのほうが想定外でした。
これは現行の快速急行と区間快速急行の統合によるものとしての位置づけもあります。
このため1978年3月から続いた、33年の歴史に幕を閉じます。
そして、新たな快速急行は、現行の快速急行の停車駅に「室生口大野、赤目口」を加え、現行快速急行停車駅の「伊賀上津、西青山、東青山」が通過駅となります。
現在の快速急行が「伊賀神戸、榊原温泉口」の間が各駅に停まるようになったのは、1976年3月からのことだそうで、35年ぶりに伊賀神戸~榊原温泉口で通過する駅が設定されました。
なお、大阪線では奈良線と同じく区間準急が新設されます。
停車駅は「大阪上本町、鶴橋、布施、近鉄八尾から以東の各駅」。

また、名古屋線の急行は毎時3本体制でしたが。次の改正で名古屋~四日市間で4本体制となります。

今回のダイヤでは、特急よりもむしろ一般列車のほうが抜本的にてこ入れされているように感じました。
ただし、鈴鹿線や湯の山線など、枝線では軒並み列車が削減されている区間も目立ちます。

そして、気になるのが早くも来年の話になってしまいますが、伊勢志摩方面向けの新型観光特急が導入され、こちらが導入されることでダイヤがどう変わるか見もの(?)ですが、多分、土休日に運行される名伊&阪伊甲特急を中心に導入されそうな気もしないですが、実際はどうなることやら・・・。

2012年1月21日土曜日

栄・大須地区エコ交通マップ作成ワークショップ(第一回目)

さて、3年ぶりのエコ交通マップづくりに参加しました。
前回は名古屋市中川区尾頭橋地区のマップづくりでしたが、今回は10月のちょい乗りバスに合わせて行われたワークショップの続編(?)のようなカタチでした。
参加者は6名でこじんまりとした感じでした。
(ちなみに私は10月のワークショップは都合が合わなくて参加できませんでした)

今回、13:30~16:30という3時間の短い時間ですが、その時のふり返りと、実際に地図を使って栄・大須地区の見所や交通手段についてピックアップしていくという作業をしました。

また、地図に付箋を使って見所や交通手段を書き出す前に、模造紙に赤い付箋と青い付箋が用意されました。
さて、これはなにかというと、赤い付箋=自家用車、青い付箋=公共交通機関or自転車など、移動手段を書き込んでいくわけです。
ほとんどの方が青い付箋を書きましたが、私はあえて赤い付箋の自家用車の移動を入れました。
「・・・え、公共交通機関の利用を高めるのに、わざわざマイカーの移動のことを書く?」と思われるかもしれませんが、これは、実は理由があるのです。

この手のワークショップの参加者のほとんどが交通機関を積極的に利用する方が多いと思います。私も根っからの鉄道・バス好きで、公共交通機関を愛する一人ですが、しかし、このワークショップの意図を考えた時、マイカーから交通機関に徐々にシフトしていくことが重要であると思います。
なので、私はマイカーを使う人の部分の要素もあえてワークショップ内に入れました。
でないと、マイカーが引き起こす交通問題が洗い出せないと自分なりに強く思ったからです。

ある意味、交通弱者というのは、免許を持つことができない高校生までの青少年や、運転の困難な高齢者という捉え方もありますが、それとは別に年齢関係なしにやむを得ず運転せざる得ない環境にいる人もしかりだと思います。ある意味、こちらも別の意味で交通弱者なのかもしれません。
特に家族で出かけるという場合には「どうしても駐車料金と電車・バスなど交通費の比較をしてしまいがち」です。
まぁ、実際は車だと維持費や燃料費や任意保険、税金などたくさんお金がかかるわけで、決して公共交通機関に比べて安いわけではありません。しかし、現実、車での移動のほうが安くつくと思っている人がたくさんいます。
現実、難しいところですが、どう交通機関を利用してもらえるように工夫するか、いわゆるイイ意味での落とし穴をつくっておく・・・そんなのも大事かなぁと。

あと、個人的な意見になりますが、マイカー移動は乗換えがない分、楽ですが、駐車場探しや渋滞に巻き込まれたりして、時間を余計に食ってしまう点があります。特に都心部での時間のロスは大きいです。
さらに、名駅や栄のように交通機関が発達していているところでも、多くの人がマイカーを使い、そのためにラッシュ時や土日が渋滞している場所があります。

このため、バスがダイヤどおり運行されないという現実があります。
ある意味、マイカー利用者もバス利用者も両方にとってデメリットが出る悪循環が起こっています。

ちなみに私も免許を持って運転することのある一人ですが、自動車学校での教習は相当、厳しいです。マナーの悪い、いわゆる名古屋走りなんかしてたら、いつまで経っても教習所は卒業できませんし、まず教官から相当な注意を受け、試験も即、中止です。
免許取立ての頃は慎重なのに・・・慣れてくると人によっては、どうして荒い運転になっていくのかは、個々のドライバーの意識の問題もあるでしょうけど、一つ言うならば、前出の渋滞や駐車場探しとも関連してくると思いますが、”余裕がなくなる部分からの焦り”から来るところもあると思います。焦ると周りが見えなくなり、自分本位になります。心の余裕の無さが運転の荒さにもつながってきます。
エコというのは、交通機関の場合はCo2削減という部分もあると思いますが、もう一つ「無駄を減らす」という側面もあると個人的には思っています。公共交通機関を使うことにより、”時間が読める””人と人とのふれあいが増える”というそんな利点もあるんだよ、ということが少しでも多くの人に広がっていけばいいなぁ・・・と思いました。

今回参加してみて、いろんな考えがあることが大事だな、と改めて思わせてくれた、第一回目のエコ交通マップワークショップでした。

次は、第二回目が都合がつかないので、第三回目に参加です。

2012年1月3日火曜日

岐阜バス「清流ライナー」初乗車!

セントレアから、ミュースカイ名古屋行きを神宮前まで乗り、ここから豊橋から来た特急岐阜行きに乗り換えます。昔は1乗車につき1枚ミューチケット(350円)が必要だったので、その都度買っていましたが、現在は乗り継ぎがあっても350円で通しで「乗り継ぎミューチケット」という形で買えるようになりました。前から設定してほしいと思っていたので、大変ありがたいことです。

さて、岐阜に来た理由は、この赤い連接バス「清流ライナー」に乗るためです。
「えっ?前乗ったじゃん」って、あれは車内に座っただけで、走行しているところは今回が初めてなんです。

さて、清流ライナーはカーブを通過する際、車内はどうなっているか、答えは動画で。

セントレアの金魚

太田川駅の見学の後は、一路、中部国際空港(セントレア)へ向かいました。
今回はNew Year Aquarium 『日本 華鱗(かりん)』と題し、金魚が水槽で泳ぐ催し物が開かれていたので、そちらを見に行ってきました。



金魚の優雅な泳ぎに心もうっとりとしていました(*^o^*)
なお、金魚たちは愛知県の弥富で育ちました・・・!
この催し物は1月30日(月)まで3階出発ロビー中央にて開催されています。

名鉄太田川駅高架後の様子

今年最初の乗り鉄(?)は、名鉄から。今回は昨年末限定で発売され、かつ1月1日~3日までしか利用できない、「2012運試し!昇竜1DAYフリーきっぷ」を使って名鉄沿線をぶらっと移動しました。
まずは昨年12月17日より高架となった、名鉄太田川駅にやってきました。
駅のホームに立っているだけで近未来的(?)な感じを味わえました!

2階の常滑・半田方面のホームの先から撮影したもの。左に行くと半田方面、まっすぐに行くと常滑、中部国際空港(セントレア)へと分岐しています。
次に3階へ移動しました。こちらは名古屋方面の乗り場。写真は半田方面を写しています。
高架化により、従来は可能だった常滑方面から来た電車と、半田方面から来た電車の同じホームでの乗り継ぎが事実上不可能となりました。

さて、この太田川駅には2階の乗り場と3階の乗り場の間に、いわゆる中3階が設けられています。
高架化された太田川駅に実際に足を運ばれた方なら気づいているかもしれませんが、この中3階から電車の屋根の様子を見ることができます(笑)。

次に改札の外へ出てみました。まずは東側(山側)の出入り口から。地上時代はここに寺院を模した駅舎が建っていて、駅前もモッサリとした感じでした。高架化と同時に区画整理がなされ、駅前には複合型のショッピングセンターが建っていました。今後、バスターミナル等がこちらに設置されるそうですが、1、2年後にはこのあたりは激変しているだろうと思います。

それにしても、外から駅の全体を見渡すと立派なものです。行き先によって乗り場が異なる2層式の高架駅は、関西だと近鉄布施駅、関東だと京急蒲田駅、京成青砥駅などが該当しますが、東海地区で2層式の高架駅はこの太田川駅が初ではないでしょうか。
今後、同じく名鉄では名古屋本線・三河線の知立駅も同様な形で建設されるようです。

こちらは逆の西側(海側)です。現在、こちら側にバスが来ていますが、計画では先ほどの東側にバスターミナルができ、そちらに移動する模様です。
この東側は駅前広場となるようですが、今のところ、東側のような極端に大きな変化はないようです。

最後に仮線跡の写真を載せておきます。
近いうちに仮線も撤去され、西側の駅前広場の拡張スペースの一部となるだろうと思います。

2012年1月1日日曜日

2012年がスタート

あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
2012年がスタートしました。2011年は地震や津波、台風などの自然災害が多かった年ですが、今年は良い年になれば・・・と思います!

さて、 今日は岐阜県海津市の「千代保稲荷神社(おちょぼさん)」へと夜、母と弟と初詣に行ってきました。(父は、伯母と徹夜で行った伊勢神宮参拝で疲れて、Zzz・・・)
すでに夜10時をまわっていたのですが、元旦だということもあって参拝客はまだ多めでした。

参拝したあと、名物の「串かつ」と「どて串」を食べて帰りました。
やっぱ、おちょぼさんに来たら、この2つを食べて帰るのが楽しみです(^皿^)v
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