2020年3月28日土曜日

近鉄新型名阪特急「ひのとり」に初乗車

本日は所用で大阪へ。

名古屋から難波まで、近鉄80000系「ひのとり」(758列車)についに乗ることができました。しかもプレミアムシートに!

ゆったり座れるのも、後ろの人に気をつかって座席を倒さなくてもいい、バックシェルのおかげです。

2020年3月8日日曜日

加悦(かや)鉄道資料館を見学

加悦SL広場を見学した後は、同じ与謝野町内にある、「加悦鉄道資料館」へ。
ここは土休日のみの開館。今日は日曜日なので行かない理由はありません。
この建屋は元々は旧加悦鉄道の加悦駅の駅舎を曳家したもの。
駅舎があった場所には現在、与謝野町役場の庁舎が建っています。

加悦駅構内を模したレイアウト。



昔懐かしのタブレット閉塞器。
(使い方がわからないので、館の方に聞いていました・苦笑)

加悦駅のきっぷ売り場を復元したもの。
旅情がありますね。


信号機や合図燈。
鉄道の安全にはなくてはならないものです。

客車の椅子です。
ゆっくり座る時間はありませんでしたが、国鉄時代の列車はみんなこんな感じだったような?(年齢がバレてしまいます)

加悦鉄道のペーパークラスト。
とてもリアルでした。

こちらは今後も開館されますが、開館曜日に注意してください。
やっぱり、加悦SL広場とセットでお越しになるのが一番良いかなぁと思います。


加悦(かや)SL広場を見学

今日は高速道路を使い、京都の丹後地域へ。
やってきたのは、「加悦(かや)SL広場」です。
もともと、ニッケル鉱山があり、その運搬を担った貨物鉄道なのですが、自動車の普及により、利用客の減少や貨物の廃止により、惜しまれつつ廃止となったそうです。

さて、このSL広場は、大江山鉱山駅跡という場所にあります。






そのため、広々とした構内になっており、さまざまな客車や機関車が展示されています。
定期的にメンテナンスもされていますが、一部を除いて雨ざらしとなっているため、車体に錆など著しい腐食が目立っているのも否めません。



また、一部車内に入ることもできる場所も。
当時、ガタガタと揺られながら、乗っていったお客さんを思い浮かべながら見学と撮影をさせていただきました。

さて、実はこの加悦SL広場、残念ながらこの3月末で閉鎖予定が発表されています。
あっちこっちの鉄道系展示施設が新型ウイルスの影響で臨時閉鎖となっている中、SL広場は今のところ開けてくださっているようです。
鉄道に興味のある、まだお越しになられていない方、是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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