2014年12月31日水曜日

2014年をふりかえる

2014年もいよいよ今日で最後です。

消費税が8%になったり、WindowsXPがサポート終了になったり、中部地方では御岳山が噴火し、犠牲者も出たりして一年間、いろいろあった年でした。
プライベートでは、7月26日の夜に起こった、近鉄名古屋線の川越富洲原~伊勢朝日の不審物の事件で近鉄特急の中で一夜を過ごしたことでした。
あれは、とてもしんどいことだったと今でも思います。

一方、来年は終戦や原爆投下から70周年です。
戦争を知る世代が年々減少していく中で、どう次に平和について伝えていくかが課題です。
また、阪神大震災からも20年。もうそんな年月が経つわけで。
近年、大きな地震や津波、あるいはゲリラ豪雨が発生している中で、防災や減災を考えていくかも必要になってきています。

さて、当ブログでもよく取り上げている、鉄道関連だけでも、北陸新幹線長野駅~金沢駅延伸開業や、上野東京ラインの開業もあります。12月には仙台市地下鉄東西線も開業し、東北復興のシンボルの一つになると願っています。

中部圏では愛・地球博の開催と、中部国際空港(セントレア)の開業からちょうど10周年が経ちます。
名鉄特急ミュースカイの運転開始からも10年経ちますね。

来年はどんな年になるでしょうか。
というわけで、みなさま、良いお年を・・・!

2014年12月30日火曜日

鶴見酒造の冬の蔵開放(愛知県津島市)

午後から、津島市にある、鶴見酒造株式会社さんへ。
この酒蔵さんの会社が、伯母の近所の知り合いと言う関係で、こういうイベントがあるということを知って何年か前から足を運んでいるのがきっかけでした。

毎年、夏と年末に蔵開放の日があるのですが、今日はその日でした。
蔵開放の日は、普段は買うことができないお酒や、新酒が販売されます。
会場では、日本酒や甘酒の試飲も。

年々、このイベントは口コミで知れ渡っているのか、来場者もだんだんと増えているみたいで、人気の濁り酒は午前中のうちに完売したようです。
お酒以外にも、餅つきや、おつまみの販売、津島の特産品の販売も行われていました。

また、ライブショーも行われ、海部地域のコミュニティラジオエフエムななみ(にしおわりエフエム)の番組「ぱんだの部屋」でもおなじみの長谷川ぱんださんや、演歌歌手の大河内智子さんなどの歌で会場内は賑わっていました。
いやぁ、それにしても普段入ることのできない、酒蔵に来れるのはいいですね☆

2014年12月20日土曜日

「青春18きっぷ」、北陸新幹線開業によるルール変更があるものの、2015年分も発売!

http://news.mynavi.jp/news/2014/12/20/015/index.html
青春18きっぷの発売が決定しました。
今回の目玉は、北陸新幹線長野~金沢間が開業する来年3月14日以降、並行在来線としてJRから経営分離される長野~直江津間・金沢~直江津間に関して、第3セクター鉄道(しなの鉄道、えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道)が「青春18きっぷ」での青春18きっぷでの利用が不可になります。
一方で、あいの風とやま鉄道富山~高岡間、IRいしかわ鉄道金沢~津幡間は、それぞれの区間を通過利用するときに限り、快速・普通列車(普通車自由席)に乗車可能とされた。金沢駅から七尾線の列車に乗る場合、または富山駅で列車に乗り、高岡駅で氷見線または城端線へ乗り換える場合は特例として青春18きっぷの利用が可能です。

また、上野東京ライン開業もあり、神奈川方面から東京駅を経由し、茨城・埼玉へ直通する列車も設定され、来春の青春18きっぷの使い方が例年とやや使い勝っても変わると感じています。

2014年12月8日月曜日

大阪環状線の新型に323系を投入!

http://news.mynavi.jp/news/2014/12/08/341/index.html
国鉄時代の車両ばかりのイメージだった、大阪環状線に新しい電車「323系」が投入されようとしています。
従来車と違い、4扉から→新快速や快速電車に使われる、225系と同じく3扉の一方、車内は混雑時に配慮し、ロングシートが採用されるようです。
平成28年度から平成30年度にかけて、計168両を投入予定だそうです。

2014年11月30日日曜日

名鉄バス創業10周年記念 「1dayフリーきっぷ」で名鉄バス乗り継ぎの旅

11月最後の今日は、名鉄バス創業10周年記念 「1dayフリーきっぷ」を使って愛知県の尾張東部地区を周って来ました。


まず、名鉄バスセンター下のナナちゃん人形前に集合。ここから、名鉄バスセンター→基幹バスで瀬戸方面・菱野団地(八幡台西)へ。


そして、この旅最初の乗り換え。菱野団地(八幡台西)から瀬戸駅前(名鉄尾張瀬戸駅)へ。
到着後、ここでハプニングが・・・!
なんと、次の新瀬戸駅へ行くバスが目の前で行ってしまいました。
先行きが危ぶまれたひと時でした。

そして、20分ほど後に次のバスが。
瀬戸駅前→新瀬戸駅へ。
到着後、新瀬戸駅前のバローで昼食。

新瀬戸駅から、中水野行のバスに乗車、途中、瀬戸北総合高校前で降車しました。


この瀬戸北総合高校前からは、バスがない(愛知環状鉄道はあるけれど基本、鉄道は乗らない)ので高蔵寺駅まで徒歩。



途中、紅葉を楽しんだり、並走する愛知環状鉄道の橋りょうを眺めたりと、のんびりと歩いていましたが、それでも50分くらいで歩けたかと思います。

高蔵寺駅到着後、高蔵寺駅(北口)から桃花台センターへ行くバスに乗車。
すんなりと小牧に行きたいところですが、直に行くバスはないので、一旦桃花台に出ます。

桃花台センターからは同じバス停で15分ほど待ちます。
ここから春日井駅に向かうバスに乗車するのですが、途中の春日井市民病院バス停で降車します。

春日井市民病院にはコミュニティーバスが停まっていたので思わずパシャっと撮影。

春日井市民病院から総合体育館前まで徒歩。
これは、小牧駅に向かうバスに乗るためです。歩いて10分ほど。ギリギリ間に合った感じです。

小牧駅に到着後、岩倉駅(東口)に向かうバスに乗車。
ほぼ、待ち時間がなく乗り換えできました。

岩倉駅に着き、西口から東口に向かうため、名鉄岩倉駅地下連絡路を徒歩で移動しました。
そして、次は岩倉駅(西口)→尾張一宮駅前へ。
小牧~岩倉~一宮は元々、名鉄線が走っていたルートでもあり、そこそこ本数があるため、乗り換えの不安はあまりありません。
バスに乗車し、終点まで乗る予定でしたが、尾張一宮駅付近の夕方の渋滞で次のバスへの乗り継ぎができなくなることを恐れ、一つ手前の東一宮で下車しました。

東一宮からは九日市場へ向かうバスに。
あたりはすっかりと暗くなっていました。
終点の九日市場では、バスが到着後、すぐに折り返していきました。

九日市場からはJR稲沢駅付近のリーフウォーク稲沢まで徒歩。
このあたりから雨がパラパラと降ってきたので急ぎ足で。
リーフウォーク稲沢では夕食をとりました。

そして、おまけ(?)の最後のバス旅となった、リーフウォーク稲沢→JR稲沢駅前(東口)まで無料のシャトルバス(名鉄バスが運行)に乗り、JR稲沢駅へ。
そこから、最寄り駅まで帰るルートでした。

今回、途中、バスが目の前で行ってしまったハプニングや、バスが連絡しているかわからない不安、そして、途中、寄り道をしながらの徒歩でしたが、
土曜スペシャルの人気番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京系)で出演されている、太川陽介さんや蛭子さん、マドンナの人たちの苦労が多少わかりました。
(・・・まぁ、途中、インターネットを使っていたので厳密にはあの番組どおりには行ってませんが、しかし、高速バス、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、ヒッチハイクは、今回、行き詰った一宮市の九日市場バス停までは使っていません。)
こんな感じでしたが、結構トントンとバスを乗り換えできたように感じました。
名鉄バスも、日頃乗らない路線を乗ると、違う発見をすることがあらためてできたように思います。
そして、道中、安全運転に努めてくださった、名鉄バスの各運転士の方々に感謝です・・・!

2014年11月16日日曜日

名城線環状化10周年記念イベント見学

今日は、名古屋市交通局の名城線環状化10周年記念イベントに行ってきました。

まず、急いで行ったのは、クレーンで電車の移動の様子。
これは、以前、2012年に、名古屋市交通局「市営交通90周年記念メインイベント」見学で鶴舞線の車両が吊り下げられていたのを思い出しました。



こちらは保線や車両の牽引に用いられる、事業用車。
いわば、陰の立役者ですね。
保線用車両の試乗もありましたが、整理券の関係で乗ることはできませんでした。

こちらはNゲージの模型レイアウトですね。
名古屋市交通局とは直接は関係のない、東海道新幹線や名鉄で走っている電車などが模型で運転されていました。

こちらが台車。
名城線を走るのは、現在2000形のみとなっています(かつては、黄電も走っていました)。
台車には集電をおこなう、パンタグラフのような役目のものが取り付けられています。

こちらは市バス。
LEDの行き先になっていますが、数少ない、3ドア車。
以前は、いっぱい走っていましたが、近年は名鉄バスのような2ドア車ばかりになってしまいました。
これもそろそろ見納めでしょうか。

それにしても、名城線が環状化されてから、もう10年経つのですね。
普段は見ることのできない、名城線・名港線の裏側を楽しみながら見せていただきました・・・!

2014年11月9日日曜日

國府理追悼展へ

地下鉄住之江の緑木検車場の交通まつり会場から歩いて5分しないところに、國府理追悼展の会場(北加賀屋みんなののうえん)があります。


國府さんの作品はあいトリ2013で初めてお見かけしました。私がその時に足を運んだ時もたまたまでしたが、雨でした。



ここに来たとき、なぜか雨そのものが寂しさを感じさせ、また作家自身もまだやり残した感も感じられました。

2年ぶりに「おおさか市営交通フェスティバル」へ

2012年11月以来、2年ぶりに「おおさか市営交通フェスティバル」へ足を運びました。
○参考:2012年11月11日日曜日 「おおさか市営交通フェスティバル」見学

工場の建屋には御堂筋線の21系が置いてありました。
検査中なのでしょうか。

主電動機(モーター)です。
手前のものと、奥のものと大きさが違いますね。
傾向的に、新しいものほど小さくなるようです。

方向幕の展示がされていました。
近年の新車はLEDになっているので、マニア的にはうれしい(?)展示でしょうか。

外に出て、会場内の移動トレインへ。
車内から車庫内の様子をパシャっと。
なんだか、地下鉄の車庫という感じではないような雰囲気です。

そして、これ。
みなさん見覚えありますか?
この電車、NHKの連続テレビ小説ドラマ「ごちそうさん」で番組内でも使用された車両です。

車内もレトロな感じ。
番組の空襲から避難するシーンを思い起こさせます。

毎度おなじみとなっている、レトロバスも展示。
今回は最近の復刻バージョンも一緒に展示されていました。

2014年11月6日木曜日

さいたま市にある、鉄道博物館を10周年を機に新館建設

http://news.mynavi.jp/news/2014/11/06/438/index.html
埼玉県さいたま市(大宮)にある、鉄道博物館が2017年に10周年を迎えるそうですが、それを機に、新館を建設して拡張するそうです・・・!
私も2009年3月にここを訪れていますが、とにかく大きい!

○2009年3月18日水曜日 てっぱくへ!

ここをさらに大きくするということに、胸がワクワクです。
新幹線のシミュレータも200系のままになっていて、JR東海のリニア・鉄道館のN700系のやつにくらべると古臭さも感じていましたが、ここに来てE5系のものが設置されるとは!
さらに山形新幹線400系も展示されるということにも驚き。
あと3年が待ち遠しいですが、その前に2016年春に、JR西日本エリアに京都鉄道博物館がオープンするので、こちらへ足を運ぶのが先かな・・・?

2014年10月31日金曜日

一本釣り生まぐろ「まぐろ堂」で食事!


夕食、一本釣り生まぐろ「まぐろ堂」 に入りました。
今回注文したのは、「生まぐろ丼(¥880円)」。
これで汁物や茶わん蒸し、漬物が付いているので夜とはいえ、お得感満載!!

初めて入ったのですが、ここのまぐろは他とひと味もふた味も違いますね!
また入ってみたいお店です。

2014年10月25日土曜日

近鉄名古屋線川原町駅(伊勢方面)高架化初日の動画を撮影

近鉄名古屋線の川原町駅の下り線の高架化初日の様子を動画で撮影しました!

2014年10月8日水曜日

皆既月食を撮影!



久々に、鉄道ニュース以外の記事をUP!
さて、今晩は、自宅にある、デジタル一眼レフで月が欠けて行く様子を撮影してみました。

ただし、三脚を使わなかった(正確には用意できなかった)ので、手振れとの戦いに・・・(汗)
その後、さすがにずっとカメラ持っていたら肩が痛くなったのと、雲が出まくってきたので、月撮影からは撤退。

ただ、肉眼で赤くなる皆既は見ることはできました!
とはいえ、皆既月食はそうそう見れないので、この目で見ることができて良かったです。

2014年9月6日土曜日

近鉄の観光特急「しまかぜ」、無線LANサービス開始。動画配信サービス等も実施

http://news.mynavi.jp/news/2014/09/06/023/index.html
大阪・名古屋(今秋からは京都からも)~伊勢志摩を結ぶ、近鉄特急「しまかぜ」が10月10日より、無線LANサービスの開始、および、動画配信サービスを開始するそうです。
無線LANの速度はどの程度になるかわかりませんが、動画配信サービスというと、かつてあった、アーバンライナーや伊勢志摩ライナーにあった、「ミュージックサービス(デラックスカー&サロンカーがイヤホン貸出、レギュラーカーが手持ちのFMラジオで聞ける)」や、名阪間のアーバンライナー内で有料貸出していた、DVDサービスを思い出しますが、いずれも途中でサービスを廃止してしまいました。

今度ばかしはうまくいってほしいのと、さらに伊勢志摩の旅が充実なものになるとよいですよね・・・!

2014年8月27日水曜日

特急「しらゆき」にE653系を投入

http://news.mynavi.jp/news/2014/08/27/417/index.html
来年春に北陸新幹線が開業しますが、これにともない、在来線の大幅な運行体系の変更がおこなわれます。
このうち、新潟~妙高高原(一部、新井)間で特急列車が新設され、「しらゆき」号として、運転されます。この名前、復活名称であり、かつては北陸と東北を結ぶ、列車の名前です。
北陸も東北も雪国なのでイメージがわく名前です。
用いられるのは、E653系(元・フレッシュひたち用)編成。同車両は交直流型電車で60Hz/50Hz対応。電化区間ならだいたい走ることが可能で、しらゆきが走る区間こそ直流1500Vですが、羽越本線の交流区間へ乗り入れ、秋田方面へ運行することも可能です。(とはいえ、特急いなほ号が走っているので、よほどの臨時でない限り、運転しないだろうとは思いますが・・・)

この他、金沢~和倉温泉という、観光に特化した特急も走らせる予定もあるそうで、来春の北陸の交通網はガラリと変わる様相です。

2014年8月7日木曜日

南海特急ラピート、ガンダムの次はLCC「Peach」カラーへ!

http://news.mynavi.jp/news/2014/08/07/304/index.html
ちょっと意外といえば意外ですが、以前、ガンダムとコラボしていた、南海特急「ラピート」が今度は、LCC「Peach」と提携したカラーへ。
赤とはまた違う一面を模してくれるのでしょうか。ガンダムの時は、スーパーシートがネオ・ジオン仕様でしたが、今度はPeachみたく、革張りシートかな・・・?
運行期間は9月4日~2015年8月31日てことで、まだ運行開始まであと一か月ほどありますが、今から気になる存在です!

2014年7月31日木曜日

【備忘録】近鉄爆破予告事件に巻き込まれる(7月26日)

先日、7月26日(土曜日)に、大阪難波駅から21:30分発の特急名古屋行きに乗りました。
こう書くとなんてことない普通な話ですが、この30分くらいあとに放送が入りました。
「お客様にお知らせとお断りといたします。21:20分頃、名古屋線の川越富洲原~伊勢朝日間で不審物とみられるものが発見されました。このため、現在、四日市~桑名間で運転を見合わせております。お客様には大変ご迷惑をおかけいたします。」ということで、運転見合わせになってしまいました。
列車は、名張を過ぎ、その後は、青山町、東青山、津新町と運転停車を繰り返しながら、津に停車。
その後、津の次の江戸橋へ。

この江戸橋でとうとう足止めを食らってしまいました。
明朝まで運転再開の見込みがないそうで、危険物の撤去作業に時間を要しているとのことでした。
列車の中で夜を過ごすのは本当に初めてのことで、正直、不安もありました。

と、不安げに車内で過ごしていると、なんと近鉄の社員の方が、乗客全員におにぎり(orパン)の差し入れをしてくださいました。お茶まで・・・


今回の事件、本来なら近鉄も被害者なわけです。
しかし、乗客の方が少しでもしんどい思いを和らげたいという気持ちがあってか、こうした好意をしてくださったと思います。
ちょっとその時、涙ぐんでしまいましたが、NHK朝のテレビ小説ドラマ「あまちゃん」で、震災直後に北鉄にて、大吉駅長が取った行動を思い出しました。
大手私鉄である近鉄ですが、ローカル線ではない、都市部の鉄道でもこういった光景が見られたことが改めて見直すきっかけとなりました。

それにしても、いまだにこの愉快犯、逮捕されていないようですね。
いい加減に警察に出頭し、自首してほしいものです!!
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