2011年12月30日金曜日

2011年をふりかえる

さて、今日を含め、あと2日で2011年が終わろうとしています。

今年は、東日本大震災や台風12号など、大規模な災害に見舞われた年でしたが、みなさんにとってはどんな年だったでしょうか・・・?

個人的には、名鉄や名古屋市交通局などで使える、IC乗車券「manaca」を購入したことや、
リニューアルした「名古屋市科学館」、金城ふ頭にオープンした「リニア・鉄道館」など名古屋の新たなスポットに行けたことでした。

来年は東海地区では名鉄・名市交のmanacaと、JR東海のTOICAが相互利用可能となります。
また、300系新幹線も引退しますので、記録はお早めに・・・ということになりそうです。

というわけで、2012年は良い年になりますように・・・!

2011年12月20日火曜日

紀伊半島の海の幸を堪能 *^-^*

今夜の我が家の夕食は、なんと伊勢海老とさざえ(*'ー'*)

昨年の12月に三重県紀北町のきいながしま港市に行ったことを書きましたが、今回は私は都合が合わなかったため、両親と伯母の3人で行ってきたようです。
(昨年の記事:2010年12月25日土曜日三重県 きいながしま港市

ちなみに伊勢海老は久しぶりに食べました(満足満足!)
なお、昨年同様に500円でサバのつめ放題もあったようで、そちらも購入してきたようでした。
サバは、塩漬けにした後、外に干します。
・・・が、昨年は野良猫に一部食べられてしまったので、今年は猫に食べられない位置&ウチの飼い犬をなるべく昼間は外に出しておくように対策を講じようと思っています。

2011年12月18日日曜日

小田急ロマンスカーRSE&HiSE、通勤車両5000形、来春に引退

http://news.mynavi.jp/news/2011/12/17/025/index.html
小田急電鉄の特急ロマンスカーのうち、あさぎりに使用されている20000形「RSE」と、前面展望車10000形「HiSE」、通勤型の5000形が2012年の春をもって引退することになったそうです。

すでにJR東海371系はあさぎりから離脱すると発表されていましたが、小田急20000形については未発表のままで、引き続き20000形のみで運転されると思いましたが、東京メトロ地下鉄千代田線にも乗り入れている、60000形「MSE」での運転になります。そう思うとMSEはJRにも地下鉄にも乗り入れられる、「Multi Super Express」の名にふさわしい万能選手だということですね。運転区間も新宿⇔沼津から、新宿⇔御殿場に短縮されます。でも、個人的には臨時で沼津まで入ってきてくれたらなぁ・・・と思います。
ただ、これらの特急用車両が小田急線から引退するとはいえ、今時点では引退後の詳細については発表されていません。
HiSEは長野電鉄に譲渡されましたが、今回はどうなるかわかりません。
また、RSEはダブルデッカー&高床のハイデッカーという特殊な車両のため、仮に他の鉄道会社に譲渡されたとしても、使用することは困難かもしれません。

また、通勤車両の5000形に関しては、今までの引退車両の動向を見る限り、おそらく、廃車されると思われます。

2011年12月16日金曜日

年末年始限定のきっぷを購入

今年も残り半月を切りました。
今日は名古屋駅で名鉄の「2012運試し!昇竜1DAYフリーきっぷ」 と名古屋市交通局の「年末年始特割ドニチエコきっぷ」を購入しました。

さてさて、今度のお正月はどこへ行こうかな・・・?

東武特急「スペーシア」リニューアル

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/12/16/013/index.html
東武鉄道100系電車の特急「スペーシア」が、東京スカイツリー開業に合わせ、リニューアルされることが決まりました。

2011年12月15日 特急スペーシアをリニューアルします!(東武鉄道)
http://www.tobu.co.jp/file/4058/111215-3.pdf(PDF)

100系スペーシアは、それまでの1720系「DRC」の後続車として1990年に登場し、東京の浅草~東武日光・鬼怒川温泉の観光特急としてデビューしました。
かくいう私も9年前の2002年秋に浅草~鬼怒川温泉まで「きぬ」号に乗車しましたが、東京と観光地の日光を結ぶ観光特急だけ合って、デラックスな車内と高速性に満足した覚えがあります。
2006年3月からはJR線との乗り入れ、新宿への発着も開始されました。
スペーシアもデビューから20年ほど経過しており、これは同期の私鉄特急でいえば、同じ関東の京成電鉄AE100系2代目スカイライナー(現・シティーライナー)や、名鉄1000系パノラマSuper、近鉄21000系アーバンライナー(現・アーバンライナー・Plus)、西鉄8000系などです。

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、1980年末~90年前半の頃は、通勤電車ではVVVF制御が徐々に採用されつつある時期でしたが、なにぶん当時のVVVF制御は高価であり、停車回数が少なく加速と減速が比較的少ない特急車は、この時代でも抵抗制御や界磁チョッパ制御など、従来の直流モータを採用したものも珍しくない時でした。
しかし、このスペーシアはVVVF制御を採用しており、しかも将来の130km/h運転(現行は120km/h)や、日光の山岳地域での勾配区間での安定した運転をシェアにいれ、オール電動車となっています。

ちょっと話がスペーシアの基本的な話にそれてしまいましたが、今回のリニューアルは、賛否両論はあるものの、主に塗装の変更とシートモケットの張替えなどが中心となっており、近鉄特急のアーバンライナーやさくらライナーのような大胆な改造ではないようです。
ただ、特急専用車は距離数や高速運転の疲労も関係してか、通勤電車に比べて早く引退する車両も珍しくない話ではあります。
このスペーシアの場合は、リニューアルされて引き続き運転されることになるわけで、まだまだ活躍が見られると、私は前向きに感じています。

JR東海・キハ85系「ワイドビュー南紀」、鹿との接触対策を実施

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/12/16/010/index.html
JR東海の特急気動車のキハ85系(ワイドビュー南紀)に鹿との接触対策に、衝撃を緩和する素材(スポンジゴム)を先頭車両に取り付けることになったそうです。
この特急南紀号が運転される、名古屋~紀伊勝浦のうち、紀勢線の多気~新宮の山間部では時折、鹿が線路内に立ち入り、列車と接触のためにダイヤが乱れることも少なくないようで、
今回の衝撃緩和装置を取り付けたのは増え続ける鹿との接触による運転障害にとどめをさすという一環だと思われます。

それにしても、この衝撃緩和装置、いかついですね。まるでデコトラみたい(^^;)
かつて名鉄7000系パノラマカーが踏み切り事故で展望席の乗客を守るために取り付けられた衝撃緩和装置が「ダンプキラー」と呼ばれていましたが、これは「鹿キラー(?)」とでも呼ぶのでしょうか。

【社長会見】在来線車両による鹿対策について(JR東海)
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000916.html

2011年12月15日木曜日

阪堺線低床式車両のデザインが決定

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/12/15/061/index.html
大阪の都心部と南部を結ぶ、阪堺電気軌道(阪堺電車)がかねてから導入予定をしている、低床式車両のデザインが決定したそうです。

阪堺線低床式車両デザイン投票結果について(堺市ホームページ)
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/hansakai_design_tohyo.html

決定したのは、「案2」のツートンカラーの塗装です。
緑:古墳の緑、阪堺線
白茶:茶(千利休・わび)
アクセントカラー:シャンパンメタリック
(いずれも上記堺市のページから一部引用)

ちなみに「案1」の黄緑色(ウグイスカラー?)も堺市内での投票数は多かったようです。
「案3」のブルーは湾岸部を走る計画がされている東西線ならばマッチしていたと思います。
「案4」は南海電鉄の特急用電車12000系「サザン・プレミアム」みたいなカラーリングですね・・・!

ただ、投票数は決定したとはいえ、ニュース記事を見る限り、「今後の車両デザイン決定における参考意見・・・」と記述してあるので、最終決定ではなさそう・・・?ですね。

今後の動向にも引き続き注目していきたいと思いました。

2011年12月12日月曜日

京阪宇治線に13000系投入

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/12/12/071/index.html
京阪電鉄が、来年2012年春から宇治線向けに新型通勤車両13000系を新造すると発表しました。

2011年12月12日 「新型車両13000系20両を新造します」を掲載しました(京阪電気鉄道)
http://www.keihan.co.jp/info/upload/2011-12-12_13000keisinzou%EF%BC%88%EF%BC%A8%EF%BC%B0%EF%BC%89.pdf

車体は中之島線開通時に新造した、快速急行用の新3000系に準じた車体デザインで、
塗色は京阪の通勤電車の伝統のグリーンをモチーフとしたもの。
車内はロングシートで、バケットタイプの体にフィットするものを使用するようです。
なお、この導入で老朽化した2600系を置き換える模様です。

2011年12月11日日曜日

皆既月食

さて、ニュースなどですでに知っている方も多いかと思いますが、12/10~11の日をまたいだ深夜、皆既月食を見ることができました。

まず、23時ごろの月です。自宅の庭からですが、東の方向を向いて撮影しています。

次に日をまたいで0時ごろに撮影したものです。今度は西のほうを向いて撮影しました。
さすがに寒くなってきたので、家の中へ撤収しましたが・・・(汗)。

今回の皆既月食は、愛知県西部では雲が多い時があり、なかなかタイミングが合わず、月が欠けるところをずっと見ることができませんでしたが、月が欠けている様子はところどころ見られたので、何はともあれ良かったです!

次は3年後の2014年に皆既月食が見られるそうです。

<今回の皆既月食について>
12月10日夜に、皆既月食が見られます(名古屋市科学館ホームページ)
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/study/astro/astro_news/2011_1210.html

2011年12月7日水曜日

『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(RAILWAYS2)』

昨年の春過ぎ(6月)に「Railways -49歳で電車の運転士になった男の物語-」を見に行きましたが、
今日はその第二弾「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」を見に行ってきました。

映画のロケ地は富山県を走る、「富山地方鉄道(地鉄)」。
ここ数年、LRTの話が多く出ていますが、今回は鉄道線が舞台。
主人公は前回の若い運転士役の三浦貴大さんのお父さまの三浦友和さんです。
前回とは少しストーリーの書き方が異なると個人的には感じましたが、
しかし、感動というコトバ抜きには観られない映画ということは言えます。
まぁ、まだ映画を見られていない方もいらっしゃると思うので、細かいことを書くとネタばれになるので、内容についてはこのあたりにしておき・・・

映画中にはさまざまな電車が登場するのですが、西武鉄道の先代レッドアローの16010形や、一部は改造されてまだ現役であり、また地鉄と同じような形で大井川鉄道へ嫁いでいった仲間もいる京阪のテレビカーの京阪元3000系こと、10030形が映画中にも多く登場しています。
ただ、個人的にはオリジナルの10020形、14720形、14760形が気に入っています。
というのも、同オリジナル車両は、日本車両で製造されているのですが、車体構造はあの名鉄5000系(初代)や5200系、5500系(いずれもすでに引退)などと共通であり、いわゆる姉妹車ということもあり、どこか懐かしさを感じます。
そして、なによりも立山連峰の美しい山々に魅了されたことは、言うまでもないでしょう。

さて、気の早い話かもしれませんが、第三弾はどこになるのでしょうか。
徐々に復興しつつある東北でしょうか?それとも・・・?

2011年12月3日土曜日

イルミネーションフェスタin美和2011

今日の夕方、友人が「あま市のイルミネーション、いつからやるの?」と聞いてきたので、調べてみたところ、今日から開催ということで、「それなら行こうか」急遽行くことになりました。

会場は初日&土曜日ということで、会場のあま市美和文化会館は親子連れが多かったです。
なんでも、今年で8年目らしいのですが、私は2年前に行ったぶりです。



毎年、他の方のブログ等で拝見させていただくのですが、年を重ねるごとにレベルアップしているように思います。 あま市美和商工会青年部が主催されているのですが、毎年すごいなぁ・・・と感心させられるばかりです。


これはトトロのねこバスです。旧・美和町だけに行き先が「みわ」となっています。
意外とこのねこバス、造りが良いです!

こちらはトトロです。後ろはさきほどのねこバスです。


なお、このイベント、年明けの1月8日(日)まで開催されています。
【開催期間】 平成23年12月3日(土)~平成24年1月8日(日)
【点灯時間】 午後5:00~午後10:00
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