2015年9月28日月曜日

赤い伊勢志摩ライナーに乗車・・・!

今日は、近鉄週末フリーパスの3日目が余っていたので、夕方、松阪へ。
お目当ての「松阪てつどうかん」に行こうと思っていたのですが、今日は早めに閉店されていたため、あえなくお店に伺うことができず残念orz

でも、せっかくここまで来たので、帰りは特急で。
しかもオレンジ色と紺色の従来の近鉄特急ではなく、ちょっぴり観光気分で帰りたいと考えたため、23000系「伊勢志摩ライナー」に。
なんと、シンボルカラーの黄色ではなく、情熱の赤色!
ただし、特急券をケチるため、松阪→伊勢中川は急行で移動(^_^;)

さっそく乗りこんでみると、シンボルのパノラマデッキ。
これは、のちの21020系「アーバンライナーnext」にも採用されていますが、写真には見えていませんが、ステンレス製のパイプ椅子はこの伊勢志摩ライナーにしか設置されていません。

さて、1号車はデラックスシート。
これはアーバンライナーでもおなじみですが、伊勢志摩ライナーも当初から設置。
リニューアル前は、真っ赤な座席ですが、落ち着いた和のテイストに変更。

壁面には、伊勢志摩地域では有名な、真珠のインテリアが設置されています。

2号車はサロンシート。こちらも変更はありません。
リニューアル前は、座席のモケットがシンプルな茶色がモチーフだったのが、オシャレなパステルカラー調に変更されました。

3号車~6号車はレギュラーシート。
リニューアル前は、黄、赤、緑、青がランダムに配色された、ある意味、統一感のない座席でしたが、リニューアル後は海の青をモチーフとした、統一感あるカラーに。
賛否ありそうですが、私はこちらのほうが落ち着くかな。

座席背面には、コンセントの差し込み口が新たに新設されました。

また、荷物棚には、座席を指定している人がいると緑、空席は青となるシステムも採用。
このあたり、しまかぜもそうでしたね。
アーバンライナーにも是非、設置してほしいと個人的には思っています。

社内のLED電光表示器は、従来の小さなものから、22600系「ACE」や26000系のリニューアル後の「さくらライナー」にも採用されている、大きなものに変更。
また、化粧板もシンプルな白から、木目調に変更されています。

また、従来からあるシーサイドカフェですが、こちらは営業していないのでしょうか・・・?
しまかぜのカフェが人気な半面、こちらは座席等ゆっくりとくつろげるスペースがないためでしょうか。
いまいち、もったいないスペースであると感じました。
と、他にも喫煙コーナーなどの紹介もしたかったのですが、なにせ鈴鹿のF1の関係で白子からのお客さんが多く、隅々まで撮影はできませんでした。

というわけで、ざっと、リニューアルされた伊勢志摩ライナーの乗車記を書いてみましたが、
しまかぜほど豪華ではないけれど、汎用特急(12200系スナックカーや22000系ACEなど)と比べたらヨソ行きの雰囲気はあるかと思います。

2015年9月12日土曜日

近鉄南大阪線・吉野線に新しい観光特急を投入

http://news.mynavi.jp/news/2015/09/12/057/index.html
近鉄は公約通り、観光列車に重点を置くようです。
それにしても、カラーリングがブルトレというのか、水戸岡デザインというのか・・・。
近鉄山田・鳥羽・志摩線を走る「つどい」と違うのは、特急扱いのようです。
全席デラックスシートだそうです。
近鉄南大阪線系統では、さくらライナーに続くデラックスシート設定になります。
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