2020年6月28日日曜日

梅雨明け前の高野山へ

梅雨が明ける前の6月最後の日曜日、南海電車で高野山まで。
坂には強い高野線も極楽橋からはケーブルカーに。
車両は最近新しくなったケーブルカー。

ケーブルカーの醍醐味は、急坂とすれ違い。
登っていくとワクワクします。

高野山の駅に着くと、ここからは南海りんかんバスに。
一気に奥の院前まで目指します。

バスを降りて歩くこと8分ほど、奥の院へ続く橋へ。
ここから先はカメラ撮影はできません。
ちょうど、僧侶の方々や納骨に来られた方々がお参りにたくさん来られていました。

その後、総本山金剛峯寺へ。
中に入ってみましたが、とても広い敷地でした。

庭もとても立派なもので、ずっと眺めていても飽きないくらいでした。

続いて、根本道場へ。
赤い大塔がシンボルとなっていて、2017年にNHKで放送された、ブラタモリでポスターになったほどでした。

最後に立ち寄ったのが女人堂。
私が来たときは参拝者が少なかったですが、かつて明治時代の初めまで高野山が女性がお参りすることが許されなかった時代がありました。
今でこそ、誰でもお参りできる時代となりましたが、こういう時代があったこともしっかりと受け止めて、次の世代に伝えていかなくてはなりません。


高野山駅から再び、ケーブルカーで極楽橋駅に戻り、帰りは特急こうや号で難波まで。
30000系電車が駅で待っていました。

なんと一番前の特急券を購入できました。
眺めもいいですが、さすが登山鉄道ですね。
いくつものトンネルと橋を通ります。

今回の高野山ですが、新型コロナの前であれば、インバウンド効果もあってたくさんの訪日観光客もいて、休みの日はたくさん参拝する人であふれていたと聞きます。
今日は緊急事態宣言が解除されて1週間ほどたちますが、以前ほどのお客さんがいないようです。
ただ、個人的な意見になりますが、日本国内はもとより、世界各地から人が来ることは地域振興にもなりますが、あまり人が多すぎても観光地には観光客だけでなく、そこに住まわれている方もいらっしゃいます。
そう考えると、ある程度の適正(?)な賑わいがちょうど良いのかもしれません。

2020年6月7日日曜日

企画展「昭和を駆け抜けた名鉄電車たち」

さて、県内ではありますが、久々の少し遠出。
まずは、名鉄甚目寺駅から電車に乗り、名鉄名古屋駅から、快速特急豊橋行きに乗り換えました。展望席付きのパノラマスーパーに乗ることができました。
ここから、東岡崎駅まで乗ります。


そして、久々の東岡崎へ。
駅前の雰囲気がかなり変わりました。


そして、新しく架かった、「桜城橋」も渡ってきました。
本来は今年の2020東京オリンピックの聖火リレーのルートにも入っていたそうです。
実際に渡ってみると、木の香りがしてきました。
なお、歩行者のみ歩けるようです。

さて、本題の岡崎市図書館交流プラザ内の岡崎むかし館へ行き、企画展「昭和を駆け抜けた名鉄電車たち」を見るのが目的です。
なお、館内は写真撮影は職員の方に確認いたしましたが、OKです。



中に入ると、名鉄の懐かしの鉄道模型車両が展示されていたり、


昔の岡崎を模した、鉄道ジオラマが展示されています。



鉄道模型のほかには、過去の名鉄電車のカタログやおもちゃも展示してありました。

なお、この企画本来であれば、7月14日(火)までだったのですが、新型コロナの影響により、途中、図書館自体が閉館していた時期があり、8月31日(月)まで延期されることになりました。
愛知にお越しの方は、是非、岡崎にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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