2013年12月31日火曜日

2013年をふりかえる

2013年も今日で最終日。
今年は、プライベートでは家族で沖縄旅行、弟が9月に結婚、また、従妹もその次の月にしたことでしょうか。

世間では、伊勢神宮の遷宮の儀、東京オリンピックの2020年開催、
鉄道関連では、近鉄特急しまかぜの運転、豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」がデビューしました。
また、NHKの連続テレビ小説ドラマ「あまちゃん」もフィーバーしましたね。
三陸鉄道も脚光を浴びたと思いますが、これからが久慈をふくめ、沿線の活性化が注目される時だと思います。

さて、来年はその三陸鉄道では4月に残る区間「北リアス線 小本駅 - 田野畑駅 (10.5km)」と、「南リアス線 吉浜駅 - 釜石駅 (15.0km) 」が開通します。
しかし、山田線(宮古駅 - 釜石駅間)は不通のまま、目処も立っておらず、南と北のリアス線の行き来ができません。車両のやりくりにも支障が出て、その解消がいつされるのか不明です。
また、消費税が5%→8%に増税するため、運賃もスライドするカタチで値上げする会社もあります。
首都圏では、1円単位の値上げが実施されます。

ちなみに愛知・名古屋では、「ESDユネスコ世界会議あいち・なごや」が開催されます。
多くの人が愛知に来場されることでしょう。

2014年はますます素敵な年になりますように・・・!

2013年12月21日土曜日

「Panasonic Let'sNote CF-Y7」ロゴ張り替え

11月に購入した、Panasonic Let'sNote CF-Y7ですが、Windows7が入っているのにも関わらず、当初インストールされたままの、Vistaのロゴのままになっていたので、「さすがにこれは・・・」というのと、友人らから「Vistaなの?」って聞かれる始末。
さすがに、シールを張り替えようと、名古屋の大須界隈を探し歩いていましたが、見つからず、ヤフオクで買うことに。

3日ほどで届きました。
きちっとした業者さんから買うときちっと対応してくださいます。
写真は張り替え前の写真。

さっそく張り替え。
マイナスドライバーの先を使って、慎重に剥がします。Vistaのロゴシールは簡単に剥がれましたが、「intel Centrino」のロゴシールは、ベッとり貼り付けてあったので、結構、剥がすのが難航しました。

そして、張り替え後の写真。
やはり、このほうがしっくりくるね。
2枚で200円ほどの支出ですが、しかし、使うパソコンのちょっとした部分のアクセサリーも張り替えるだけで、なんだか気持ちも変わってきますね・・・!

2013年12月14日土曜日

長浜鉄道スクエア見学

今日は、長浜まで研修がありました。
少し、早めに着いたので、前から気になっている、「長浜鉄道スクエア」へ足を運びました。

どんなところかは、アルバムに載せましたので、そちらをご覧ください。

2013年12月12日木曜日

名古屋モーターショー&あいちITSワールド2013

名古屋モーターショーと併設して、明日、明後日まであいちITSワールドが催されており、今日、行けたので行ってきました。
名城大学の松本・鈴木研究室などが実験を行っている、日進市の「くるりんばす」で試験運用中のバスロケーションシステムの展示があったりなど、地理好き、交通好きにはたまらんイベントでした。
また、まちづくりのツールになるようなものもありました。
特に、名古屋工業大学コミュニティ創成教育研究センターで、昨年発表を聞かせていただいた、早川知道先生もいらっしゃり、先生のOpenStreetMapの成果も展示されており、個人的には興味津々でした!
OpenStreetMap http://www.openstreetmap.org/

さて、名古屋モーターショーのほうもちょこっとだけ紹介というか、気に入ったものだけピックアップ。
これはホンダの次期NSXのコンセプトモデル。
かなり完成車に近い仕様だと思われます。
好き嫌いあるでしょうけれど、個人的にはかっこいいと思います。

後ろから見てもきれいですよね(^^)
90年代のスポーツカーで流行った、大型のリアスポイラーなどを装着しないほうが映えます。

こちらは、軽四スポーツ・ビートの後継モデル、S660。
軽四のスポーツモデルは、ダイハツのコペン以降、出ていませんので、軽四スポーツが好きな方にとってはうれしい限りでしょう。

東京モーターショーなどに比べると、規模は小さい感はありますが、一日、十分に楽しめた展示会でした。

2013年12月11日水曜日

北大阪急行電鉄9000形「ポールスター2」が発表

http://news.mynavi.jp/news/2013/12/11/369/index.html
北大阪急行電鉄が、「ポールスター2」ということで、9000形を発表しました。
来年の2014年春からという話なので、これはもうすでに製造段階に入っているのかな?

阪急阪神東宝グループということもあってか、車内には阪急電車のデザインが初代ポールスター8000形同様に踏襲され、また、8000形より省エネ仕様のVVVF車となり、デザインも一新されます。
個人的には、上部のステンレス部分を黒く塗色してほしいと思いますが・・・。

なお、公式発表はされていませんが、このまま増備され、いずれは8000形を置き換えていく模様です。

2013年12月9日月曜日

JR東日本「東北縦貫線」の愛称は「上野東京ライン」

http://news.mynavi.jp/news/2013/12/09/317/index.html
東京駅で止まっている東海道線と、上野駅をで止まっている東北線、常磐線等を接続して、乗り入れ運転をする計画ですが、上野東京ラインに決まったようです。
湘南新宿ラインみたいな名前ですが、一般車のグリーン車を乗車する際に、IC乗車券の利便性をやルートの分別化等を踏まえた上でも、この名称で良かったのではないかと思います。

さて、これによって、上野止まりのひたち号が、品川に着たりするのか、臨時のムーンライトながらが、東京止めでなく、臨時でどうなっていくかわからない、それこそ妄想の世界になって今いますが、
いずれにしても2014年の開業によって、東京近郊のJRの交通網が大きく変わってくることは、間違いないと思いました。

一方で、東海エリアはこの手の話が出てこないなぁ。
昔、個人的に近鉄名古屋駅のさらに下を掘り下げ、広小路下を近鉄栄線、途中駅に、近鉄伏見、終着駅に近鉄栄町とか妄想の路線を引いていたな。
トンネルも、地下鉄規格ではなく、比較的余裕がある、アーバンライナーのような非貫通型流線型車両が入線可能な、山岳トンネルタイプで掘り進み、リニアや新幹線では乗り換えなしでは行けない、伏見・栄へいける強みの路線が欲しいと考えていた次期があります(^^;)
それこそ、SKE48とNMB48の本拠地をガチで結ぶ、アーバーンライナーならぬ、アイドルライナーなんという列車も臨時で結べますよね・・・!

・・・というような妄想を書きにしていました(^^;)

2013年12月6日金曜日

ウィラートラベル「走行1時間100円プラン」だが・・・

http://news.mynavi.jp/news/2013/12/04/303/index.html
さっそく、見てみましたが、「・・・あれれ、どうやって予約?」というところで、満席になってました(汗)。
やはり、俊足で完売するのでしょうか・・・?
なんだか、正午によーい、ドン!で即、売り切れそうな気配が・・・(^^;)

2013年12月3日火曜日

北陸新幹線の新型車両E7系が公開

http://news.mynavi.jp/column/trainphoto/336/index.html
かねてから発表されていた、北陸新幹線用のE7系が報道公開されたようです。
JR西日本版は、W7系となりますが、おそらくほとんど仕様は同じだと思います。

それにしても、イメージパスで見たより、格好はかっこいいですね・・・!
E5系と同じく、グリーン車よりグレードの高い、「グランクラス」が設定されていますが、最高速度はE2系と同じく、260km/h。これは、整備新幹線の法設定の関係もあるようです。
とはいえ、最近のニュースは北陸新幹線の関係が多いですねぇ。

2013年12月2日月曜日

「Panasonic Let'sNote CF-Y7」メモリ増設

大阪に行っている間に、クロネコメール便で注文しておいた、増設用のメモリが届きました。
今までは、1GBでしたが、そこに増設用でさらに1GBをセットしました。

どのPCでもそうですが、差し込むときが実は、かなり気を使うのです・・・。
あまり力を入れると、半導体部分を破損しそうだし、ある程度力を入れないと、入らないし・・・という微妙な加減が。

・・・まぁ、とりあえず、なんとかはめ込むことができました!
あとは、起動してみたら、正常に動きました。
Core2DuoのCPUなので、Vistaより軽い7なので、1GBでも十分に速かったのですが、そこにもう1GB載せることで、また速くなりました・・・!
千数百円の出費というお値打ちなカスタマイズでしたが、十分な性能のノートPCになりそうです。

2013年11月27日水曜日

「Panasonic Let'sNote CF-Y7 Windows7」購入

変な趣味の一環(電子工作?違うか。)として、実験用に、Windows7の入った、ノートPCを安価で購入。ようやく夕方にクロネコで届いた。

普通にWin7を起動するだけなら早いのだが、これだと、あとでウイルス対策ソフトや、アプリケーションを入れたとき、重くなること必須なので、これからちょっとずつカスタマイズ予定。
[Panasonic Let'sNote CF-Y7DWJAAS Core2Duo/DVDマルチ/無線LAN/Windows7]
CPU:Core2Duo(L7800)2GHz、メモリ:1GB、HDD:120GB。
軽いのが売りです。

あ、ちなみにDVDドライブ内蔵型です。さすがにまだドライブレスはDVDやCD-Rを焼くことがあるため私としては選べません。


あと、そろそろ、まったく使えんPCを近々廃棄。
Windows2000とか、WindowsMeのPCはセキュリティや、性能面を考えると、もう使ってはいけません!

2013年11月26日火曜日

JR四国、新型特急電車「8600系」を導入

http://news.mynavi.jp/news/2013/11/26/403/index.html
JR四国から、新型の特急電車の導入が発表されました。
四国での電車特急は、1992年に試作車から導入された、8000系振り子式電車以来、およそ20年ぶりとなります。

最近は、振り子式の電車を採用しない傾向にあるのでしょうか。
現に、カーブの多い区間であっても、振り子式でない、JR西日本の287系が「こうのとり」や「くろしお」に投入されています。
もっとも、この8600系は空気バネ車体傾斜方式を採用するので、非振り子式よりはカーブを速く走れるわけですが・・・。
あと、キハ2000系が置き換えられると書いてありましたが、それ以前にもっと古い、国鉄型のキハ185系が残存しており、この置き換えとかもかかわってくるのか、いずれにしても、置き換えについての続報公式プレスリリースを待つことにしたいと思います。

2013年11月14日木曜日

リニア・鉄道館での300系新幹線量産車の展示が終了

http://news.mynavi.jp/news/2013/11/14/362/index.html
あおなみ線の金城ふ頭にある、リニア・鉄道館の展示車両の入れ替えが発表され、このうち、早くも、300系新幹線の量産車タイプ(J21編成)の展示が終了することになりました。

なんで300系の先頭車が2編成もあるのか最初、不思議でしかたがなかったのですが、試作車と量産車で仕様が異なるという解釈でしたが、ここへきて700系が導入されるわけですね。
うれしい反面、ちょっと寂しさもありますね。

300系量産車の展示終了後の処遇はわかりませんが、JR西日本で計画がされている、京都の梅小路博物館を拡張する、「鉄道博物館(仮称)」に展示したらどうだろうか・・・?と個人的には思いますが・・・

2013年11月3日日曜日

愛知、岐阜、三重3県、青空フリーパスで大移動!

今日は、JR東海のフリーきっぷで移動でした。
まずは、「快速みえ号」で松阪へ移動。
式年遷宮の関係で、お客さんで満員でした(汗)

松阪に着くと、まちなかがお祭りに。
今日は「氏郷まつり」といって、もとは近江の生まれの武将でしたが、松阪にも縁のある方で、
毎年、11月の初めのお休みに祭りが行われているようです。
普段は、車が頻繁に走っていますが、今日はお祭りだけあって、街がゆったりとしている感じでした。

松阪のあとは、名古屋を経由して、新快速で一気に岡崎へ。
岡崎からは、愛知環状鉄道で中岡崎駅まで。そこから徒歩で岡崎公園へ。
ここも、武将というか、徳川家康公の生誕地。


今日は、この岡崎で「公共交通に親しむ日」ということで、イベントが催されていました。
そういえば、先日、あいちトリエンナーレ2013で岡崎に訪れたばかりでしたね(^^)
名鉄バスをじっくりと見ることができました。写真は、ドライブレコーダーを探そうということで、子どもたちが興味津々でバスに乗っていました。
んで、バスに入ってみると・・・

昭和30年代後半の名鉄バスの路線図が張り出されていました。
これは、私の家の近くを走る、バスの路線図。
今はもう廃止になってしまったルートもありました。まだ、黄金陸橋ができる前だったのだと思いますが、岩塚線の路線が今のように名古屋駅(名鉄バスセンター)ではなく、尾頭橋、金山方面へ延びているのがわかります。これは、現在の名古屋市営バスの金山23系統(戸田荘~金山)が継承しているような感じですが、実際は当時は今とは違うルートを走っていたことがわかります。


さて、会場には、三菱ふそう・エアロスターのような大型ノンステップバスだけでなく、小型のノンステップバス、日野・ポンチョも展示してありました。
このバス、前、一宮営業所の国府宮~矢合観音系統で運転されていた時に乗りましたが、道路が狭いところや、コミュニティーバスにもってこいのサイズですね。
運転台にも座りましたが、小型とはいえ、やはり、バス!それなりに車体幅は大きく感じました。
地元、津島営業所管内では見かけることがないバスです。


こちらは、乗合タクシー「ほたるバス」。
近年、こうしたコミュニティーバスよりもさらに小型の乗用車をつかったバスも登場。
岡崎だと山間部を中心に走っているようですが、自動車を持っていない方にとっては地域の貴重な足だということが伝わってきます。
先ほど、昭和30年代の名鉄バスの路線図の話を出しましたが、近年では、乗客の減少により、乗合バスが撤退、行政の補助を受けながらこのような乗合タクシーを運行する地域も出てきています。

さて、その東海道線沿いを、停車駅の少ない、特別快速で、岡崎、安城、刈谷、金山、名古屋、尾張一宮、岐阜という感じで西に。

岐阜では、JR岐阜駅前にある、ビルの1階で「ぎふトレ」という模型運転会。
家族連れや、鉄道ファンで賑わってました!
名鉄8800系パノラマDXや、名鉄1000系「ブルーライナー」、8000系&8500系「北アルプス号」など、もう今では名鉄線内では走っていない車両ばかりで、懐かしさとうれしさがこみ上げてきました!

こちらは、新幹線。300系、500系×2、700系、N700系×2、700系、ドクターイエローT4。

最後に、養老鉄道。これは、養老駅を模したものなのかな?
今回の運転会で一番、目をひいたジオラマでした。

そして、名古屋駅に再び戻ると、中央線の臨時急行「中山道トレイン」が入線。
今、木曽路は紅葉シーズンもみじ
また、使用されている、車両は静岡県の御殿場〜小田急新宿を結ぶ特急「あさぎり号」に使われていた、371系を団体用に転用されたもの。

JR東海の名古屋地区エリアで2階建て車両は珍しいためか、多くの人が同列車の写真撮影をしていました・・・!
一度は乗ってみたいです。

2013年10月29日火曜日

近鉄特急「しまかぜ」を新たに1編成増備の上、2014年秋から京都~賢島で運転開始

http://news.mynavi.jp/news/2013/10/28/134/index.html
今年2013年3月から運行し始めた、特急「しまかぜ」。
さらに大阪、名古屋発着とともに、京都始発が設定され、2014年秋からの運転になるそうです。

2次車が誕生するにあたり、1次車とはまた違う細かい装備等々について後日発表されるようです。
次期増備分には大きな変更などの発表は無いとは思いますし、それ以上に乗車すらしておらず・・・なのでなんとも言えませんが、フードコーナーのメニューを名古屋、大阪発着とは異なる京都オリジナルの設定もありかもしれません。

2013年10月25日金曜日

あいちトリエンナーレ2013「名古屋・長者町」

あいちトリエンナーレ2013、本日、完全クリア!
一番、今日回ったところで個人的に好きだったのは、藤村龍至「あいちプロジェクト」。



テーマは「中京都都庁舎+東海州州庁舎案の作成」。
https://www.facebook.com/apj2013

建築専攻or興味のある学生さんの模型がとても新鮮で面白かったです。
最後、ちゃんと投票所もありました(笑)。



まぁ、ここでは中京都や東海州の是非は置いといて、私は屋上緑化をしてあるほうに投票しました。
連絡通路は便利そうで、実際、名古屋でいうところの、松坂屋名古屋店や三越名古屋本店など、デパートの連絡路とかを使っていて感じるのですが、
わざわざその階まで上り下りしないといけない動きが発生し、使い勝手悪いと感じています。
(・・・とはいえ、大学は建築の専攻ではなく、情報系の専攻なので詳しくなく、強いていえば、人や物の流れについては勉強しましたが、これはあくまで個人的意見です)

プロジェクトfacebookページの記事に記載してあった意見にもありましたが、両案のいいとこ取りをするとまた良いものができるかもしれませんね。

そして、もう一つ、印象に残ったものをご紹介!
「菅沼朋香《まぼろし喫茶》八木兵丸の内8号館4階」

なんかこの昭和レトロがたまりません・・・!
かつて、こういった看板は私が幼少の頃は、まだナゴヤでも、メイエキやサカエ周辺にもあったように思います。
LEDやLCDといった、デジタル情報機器が盛んな今、こういったものは新鮮に感じる方も中にはいらっしゃるかも・・・?と思います。

2013年10月24日木曜日

JR東海・2013年冬の臨時列車

2013.10.18"冬"の臨時列車のお知らせ(JR東海)
http://jr-central.co.jp/news/release/nws001318.html

JR東海の冬の列車の発表の時期になりました。
N700Aを増備するという、新幹線の新型を導入する流れは変わりませんが、
ずっとN700Aを増備するかどうかはわかりません。
まぁ、700系は消えゆく流れになっていますので、撮影は今のうちに・・・。

一方、在来線ですが、特急「ひだ」「しなの」「南紀」といったワイドビュー特急の増発は例年通りですが、今冬は、伊勢神宮の式年遷宮関連で、臨時急行「いせ」が運転されます。合わせて、快速みえも増発されます。

ところで、ムーンライトながらや、371系、373系を使った臨時急行は冬場は運転されないのでしょうか・・・?
ムーンライトながらに関しては、次の運転から、183系から185系(踊り子などに使用)に変更されるとかいう噂も・・・。

2013年10月19日土曜日

あいちトリエンナーレ2013「愛知県芸術文化センター」

10月8日(火曜日)に続き、あいちトリエンナーレ2013に。
今回は、栄のオアシス21隣にある、愛知芸術文化センター(以下、「芸文」と略)。
納屋橋や名古屋市美術館同様、社会的な課題背景がある芸術作品が多かったのですが、特に、芸文は福島第一原発や、東日本大震災に特化した内容が多かったように感じます。

写真は一部掲載しますが、これを見てどう感じるか・・・はそれぞれの価値観かもしれません。







2013年10月18日金曜日

JR武豊線の電化工事の進捗について

http://news.mynavi.jp/news/2013/10/18/032/index.html
電化工事が施工されている、JR東海の武豊線ですが、ほぼ予定通り、2015年春に完成する予定だそうです。
まぁ、写真はキハ25系なのですが、電柱やトロリ線が設置された場所を走っていると、313系電車が走っているようにも見えてしまいますね。

現状をみると、おそらく電化後は大垣車両区に所属する、313系300番台ないし、3000番台といった2両編成で運転されるだろうと思います。ラッシュ時は4両固定の0番台とか考えられますが、6両固定の5000番台はおそらく定期運用では入らないだろうと予想しています。

あと、個人的な要望ですが、特急形の373系や371系も祝賀列車として初日くらいは運転してほしいなぁ・・・と。

2013年10月12日土曜日

元・小田急20000形RSE、富士急へ

http://news.mynavi.jp/news/2013/10/11/248/index.html
前々からウワサになっていた話が、どうやら現実化するようです。
以前は、静岡県側の富士山を見せてくれていましたが、今度は山梨県側の富士山を見せてくれることになるようです。

しかし、7両から3両になるというのは、想像がつきませんが、塗装はそのままなのか、それともフジサン特急みたいに、にぎやかなイラストになるかわかりませんが、世界文化遺産に登録されたこともあり、ある程度は格式あるようなデザインになるだろうとは感じます。

2013年10月10日木曜日

北陸新幹線の愛称が発表

http://news.mynavi.jp/news/2013/10/10/190/index.html
JR東日本とJR西日本は、2014年度末に開業する北陸新幹線の愛称を発表しました。

このうち、東京~金沢の速達タイプは「かがやき」、
同区間の各駅タイプは「はくたか」、
金沢~富山の北陸の都市間を結ぶシャトルタイプを「つるぎ」、
東京~長野の列車は従来どおり、「あさま」となります。

新幹線の愛称もかなり増えてきましたね。
ただ、のぞみ、ひかり、はやてなどを除くと、在来線特急からの継承になります。
覚えやすくていいのですが、はやぶさ、つるぎってよく考えたら、寝台特急なんですよね。

さて、北陸新幹線が開業すると、信越本線と北陸本線の一部が第三セクター化されます。
もちろん、今、三セクである、ほくほく線(北越急行)も特急はくたかが新幹線に移行されるため、優等列車がなくなるのは必須のようです。
今後は、快速列車などの充実や三セク化される鉄道との乗り継ぎなどの充実を図ってほしいと願うと同時に、大阪と北海道・札幌を結ぶ、寝台特急「トワイライトエクスプレス」の行く末も気になります。

2013年10月8日火曜日

あいちトリエンナーレ2013@納屋橋&名古屋市美術館見学

今日は、お昼から名古屋市中区の伏見界隈をあいちトリエンナーレ2013を堪能。

まずは、腹ごしらえに「まるさ水産」でランチ。
ユッケ丼おいしかったです!

さて、まず納屋橋会場から。
境界というテーマの下、政治的なものなどジャーナリズム的要素を含んだ作品が目立ちましたが、
ここは普段は、東陽倉庫テナントビル。前回のあいちトリエンナーレの時も会場として使われました。

ちなみに、この場所、50代以上で名古屋出身の方ならご存知かもしれませんが、以前は「トーヨーボウリングセンター」というボウリング場でした。
これは母からも聞きましたが、実際にOLの時に、会社帰りに同僚とボウリングをした覚えがあるとのことでした。

そして、同じく納屋橋会場3Fの名和晃平作品『FORM』。
これ、ヤシの実が主成分の植物性洗剤とグリセリンを使って発生させている泡。
神秘的でしたが、同時になんだか、なれない匂いに不思議な感覚でした。

次に、名古屋市美術館
「生ましめんかな」。古い黒板に時折表示された奇妙な文字。
その黒板は、東日本大震災で津波被害に遭った学校の黒板を実際に利用したもの。
そして、その黒板に時折映し出される文字。
・・・これは、国語の教科書などでもご存知の方もいらっしゃると思いますが、
栗原貞子さんの「生ましめんかな」。広島の原爆の最中に起きた、防空壕でのお話。

<一部引用>
「私が産婆です。私が生ませましょう」
と言ったのは
さっきまでうめいていた重傷者だ。
かくてくらがりの地獄の底で
新しい生命は生まれた。
かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまま死んだ。

・・・作品の撮影もできたのですが、この内容を思い出し、あまりにも衝撃的過ぎて、シャッターを押せなかったのです。

さて、名古屋市美術館には外にも展示物があります。
これは、空飛ぶ泥舟。
予約はしていないので、中は実際に見てはいませんが、代わりに中からの様子をボランティアスタッフの方がタブレットを使って見せてくれました。

最後に美術館の前を走る、若宮大通に設置してある、漁船を遠くから撮影。
かつて、知多半島の突端にある、豊浜漁港で実際に使われていた漁船をここに移動設置したものだそうです。
遠く見える、知多半島も名古屋高速や名鉄電車に乗るとすぐ。
海が見える場所はやはり、私は好きですね・・・!

2013年9月28日土曜日

三重・四日市のナローゲージ電車、「公有民営方式」で存続へ

http://news.mynavi.jp/news/2013/09/28/011/index.html
三重県・四日市市を走る、近鉄内部・八王子線が、存続するかどうかの瀬戸際にありましたが、この度、「公有民営方式」で存続することが決まったようです。

とりあえず、存続が決まったのは地元の方や関係者の方々はホッと・・・ですが、
この路線、同鉄道の名古屋線や湯の山線と違い、特殊狭軌というきわめて狭い線路幅であり、かつ車体も小さくなるため、新車開発にも相当な費用が掛かることが予想されています。
このシステムと同じものを採用しているのは、三岐鉄道北勢線
こちらは、近年、従来から走る車両に冷房をとりつけたものの、古い車両のままであり、しかも、最高速度が低いため、抜本的な輸送力の解決にはなっていない感じも見受けられます。

とはいうものの、特殊狭軌から、広い狭軌や標準軌に拡幅するにも、莫大なお金がかかり、簡単にはいかないところもあります。
ただ、いずれは最高速度80km/hあたりで走行できる、車両の開発や軌道の敷設を考えていく必要があるように思います。
いっそ、三岐鉄道と共同開発で少しでもコストを抑えることはできないのか?というのと、
それを引き受けてくれるメーカーがいるかどうかも重要なカギとなると感じます。
さしずめ、多くの小型低床LRVなどの製造で実績のある、新潟トランシスか、アルナ車両などが有力に感じます。

そして、もう一つは、どう乗ってもらうかというコンテンツ作りですね。
これは、地方鉄道での今もっとも重要なテーマでないでしょうか。
四日市の実情に合ったもの(たとえば、沿線の”とんてきのおいしい店”めぐりとか)を模索しながらやっていくとかいう方法もあるように感じます。

2013年9月23日月曜日

第13回スルッとKANSAIバスまつりを見学

今日は、大阪南港にある、インテックス大阪にて、第13回スルッとKANSAIバスまつりを見学しました。この日は、地下鉄コスモスクエア駅から臨時の市バスが運転されました。車内では、大阪ならではの特別な漫才自動放送が・・・(笑)

さて、会場に着くと、なんと両備バスがこのバスまつりと、来春で閉鎖となる交通科学博物館のツアーを組んでいました。車両は「七葉院まゆせ」のラッピングがされたバスが使用されていた模様です。

では、館内に進みます。最初に目に入ってきたのは、大阪市消防局のバス。
というか、豪華な観光バス使用ですな(^^;)

こちらは、大阪市交通局の市バスでかつて運行されていた、通称「ゼブラバス」
2012年11月11日日曜日に「おおさか市営交通フェスティバル」の見学に行きましたが、それ以来ぶりのお目見え。今回は車内には入れませんでしたが、前回は雨が降っていたので、今回は屋内でしたのでじっくりと見ることができました。

こちらは、現在走っている、現役の大阪の市バス。
車種は、三菱ふそう・エアロスター(2代目)。細かい派生や変遷は書くとキリがないので端折りますが、名鉄バスの路線バスでもよく見られるタイプです。

続いて、神姫バス「オレンジアロー 連 SANDA」号
メルセデス・ベンツ・シターロを採用していますが、これは、千葉の京成バス「シーガル幕張」、神奈川の神奈川中央交通「ツインライナー」、そして私の地元から一番近い、岐阜乗合自動車(岐阜バス)「清流ライナー」も同じように採用しています。

さて、夕方に近づき、そろそろ閉幕・・・といった少し前、大阪の空港リムジンバスでおなじみの大阪空港交通のバスの運転士さんが、イベント限定・サービスということで、特別に後ろのエンジン部のカバーを開けてくださり、エンジンを見れるようにしてくれました。
こちらは、マメにメンテナンスやエンジンルーム内をきれいに清掃されているそうで、快適で安全な運行には欠かせないのだと感じました。

というわけで、初のスルッとKANSAIバスまつりの見学でした・・・!
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