2014年2月17日月曜日

三重交通の創業70周年記念復刻バス

http://news.mynavi.jp/news/2014/02/17/013/index.html
今年、三重交通が創業70周年を迎えることになり、中勢(津、鈴鹿等)地区で、復刻バスの運行が開始されました。
今回、復刻されるカラーは、1951(昭和26)年10月から採用されたもの。
なんだか、国際興業観光バスに似ているような。

津へ行くことがあれば、乗ってみたいもの。
なお、先日、大阪でゼブラバスの復刻バスにうまい具合に乗れました!

2014年2月15日土曜日

JR西日本、JR発足後初のラッセル車を新製

http://news.mynavi.jp/news/2014/02/15/132/index.html
ラッセル車というと、まず、JR東日本や北海道が代替新製するだろうと、いうようなイメージを持ってしまう私ですが、JR西日本がJR発足後、初めてラッセル車を新製するとの話がありました。

車体外部塗装は既存のラッセル車両と同一の朱色というのが、また業務用車をイメージさせる色合いですが、雪の降らないシーズンは、牽引車としても使用可能らしいです。
おもに北陸本線とからしいので、北陸新幹線によって第三セクター化される区間や、高山線や氷見線などの非電化区間にも入るのかな?

展示車両入れ替え可能という話のある、京都鉄道博物館にも是非、オフシーズンには動く鉄道資料として、顔を出してほしいと思いました。

2014年2月12日水曜日

自己充電型バッテリー車両「Smart BEST」、きのくに線で営業運転

http://news.mynavi.jp/news/2014/02/12/440/index.html
まさか、きのくに線という電化区間に営業運転に入るとは思いませんでしたが、9月14日から12月13日まで開催される「和歌山デスティネーションキャンペーン」という秋~冬にかけてお目見えできる模様です。

やっぱり、充電とか設備の関係もあるのでしょうか?
次は、非電化区間(加茂~亀山の関西線など)を営業運転に入ってほしいですね。
乗れるなら乗ってみたいですが、あれですね、青春18きっぷのシーズンは避けて設定しているような。
まぁ、同きっぷのシーズンだと、それだけで満席になる予感もしますので・・・。

2014年2月10日月曜日

近鉄宇治山田駅の「鉄道ジオラマ」

今日は所用で、伊勢方面へとやってきました。
まずは、宇治山田駅へ。言うまでもなく、立派な駅舎が印象的です。

以前は、この駅の周囲に高い建物が無かったことから、ビル自体が火の見やぐらの役割をしていた時期がありました。

この駅を降りた理由の一つに、今回、平成24年の11月にオープンした、「Time’s Place うじやまだ」の鉄道ジオラマを見に行くためでした。

手前に、23000系「伊勢志摩ライナー(赤)」と、奥に5200系が停車しています。
5200系は、もともと大阪線の急行用に登場した経緯がありましたが、のちにJR東海の「快速みえ」やマイカー対策で、名古屋線へ多く投入されました。

こちらは、奥に50000系「しまかぜ」、手前に22600系「ACE」が停車中。
どちらも人気の特急車です。
22600系は増備が途中で止まってますが、今後も投入予定はあるのか?

で、赤福も買えました。
まぁ、他の駅でも買えますが、この3つ入りを売っているところはそう多くはありません。

2014年2月4日火曜日

JR東日本が次期「スーパーあずさ」用E353系の量産先行車を発表

http://news.mynavi.jp/news/2014/02/04/337/index.html
JR東日本の中央本線の特急「スーパーあずさ」用の新型車両E353系の量産先行車が発表されました。
それにしても、「空気ばね式車体傾斜方式」を採用するあたりが、時代なのか費用対効果を考えると、E351系で採用された、制御付き自然振り子式は採用されない傾向にあるのか、移住空間の制約があるかわかりませんが、
JR四国の8000系電車、JR東海の383系、JR西日本の283系電車などの同期にデビューした電車も、いずれも制御付き自然振り子。ひょっとしたら、移住性や乗り心地とかの問題はあるかもしれません。
それでも381系など国鉄型の初期型の自然振り子に比べたら断然改良されているし、制御付き自然振り子のよさは、傾斜が5度で、「本則+30km/hの運転が可能」です。
E351系に採用される、空気ばねによる車体傾斜は最近だと、小田急ロマンスカー50000形「VSE」や、名鉄空港特急2000系「ミュースカイ」などに採用されています。
ただ、制御付き自然振り子が傾斜角度も5度だったのが、
空気ばね式車体傾斜方式だと、傾斜角度が2度くらいが限度のようで、本則+20km/くらいでの運転が限界なのでしょうか?時代は、スピード重視から、車内空間の充実なんでしょうか?
おそらく、なんとかダイヤを調整し、なるべく現行ダイヤより遅くならないように工夫されるだろうか・・・と思います。

それにしても、予算がある程度余裕のある鉄道会社これだけ新車を導入することができるのがすごいなぁ・・・と。
昭和40年代にデビューした、特急あずさ号でいう昭和の181系、183系・189系がもはや第一線を退こうとしつつあるなか、たとえば私鉄だと同年代にあたる、近鉄12200系「スナックカー」は何度かリニューアルを受けているものの、それでも近鉄特急の中でもいまだに勢力を誇った主力となっているますよね。
やはり、予算がある会社は違いますね。同じJRでも西日本はご存知の方も多いですが、結構、国鉄型電車が特急型、通勤型問わず運転されています。これもようやくてこ入れされる模様ですが・・・。
近鉄もお金があれば、22600系「ACE」をもっと大量に増備して、12200系を淘汰したり、あるいは8000系などの通勤型丸屋根をシリーズ21などで置き換えて、抵抗制御車をVVVFにして省エネに・・・なんてことができるのでしょうけれど、現実は。。。

・・・とちょっと話が脱線したものの、この動きだと、いずれ251系「スーパー踊り子」はどうなるのかとか議論されそうですが、こっちは2002年に大規模なリニューアルしているし、むしろもっと古い汎用の185系の置き換えも考えられますね。
こっちは、ノーマルの「あずさ」用のE257系が適任に思いますが・・・。

2014年2月2日日曜日

西鉄の観光列車「旅人 -たびと-」が今春にデビュー!

http://news.mynavi.jp/news/2014/02/01/018/index.html
西日本鉄道の特急用電車8000型が、西鉄福岡(天神)から太宰府までの急行列車として1編成が観光用車両としてリニューアルされると発表されました。

車体は太宰府天満宮をイメージしたラッピング、車内は、1号車と6号車の先頭車に「梅文様」をあしらったシートを設置、3号車には、太宰府の観光パンフレットや物産品を展示するディスプレイキャビネットを設置、また、スタンプ台を設置するなど、乗る魅力あふれる電車に仕立て上げるようです。

運行開始は、3月22日(土曜日)から。
福岡に行くことがあれば、乗ってみたい電車ですね・・・!

2014年2月1日土曜日

LRT都市サミット豊橋2013

今日は、愛知県の東三河地域の中心地、豊橋市まで行ってきました。
今回の目的は、「LRT都市サミット豊橋2013」へ。ここは愛知県で唯一、いや、岐阜市が廃止されからは東海3県唯一の路面電車が走る街です。

運営しているのは、豊橋鉄道
民間の鉄道会社ですが、市民の足として親しみやすさから、「市電」と呼ばれています。
写真の電車は、元・名鉄780系。そう、2005年の岐阜600V線廃線で、岐阜から豊橋へやってきた電車。製造は1997年と比較的新しく、足回りもVVVF制御という省エネ電車。
この電車の導入により、旧形式の車両を一掃し、豊橋の市電の主力になりました。
まぁ、この日は、T1000形「ほっトラム」とは会えませんでした。

メイン会場近くのテントには、豊橋市の今日今日交通政策PRパネル展があったり、

エコモビ」PRブースなどがありました。
スタンプラリーもありましたが、時間の関係で回ってません(汗)。


さて、シンポジウムが始まる前に、ちょっとだけ会場を離れ、「こども未来館 にこにこ」へとやってきました。というのも、さっきのスタンプラリーの用紙を見せると、無料で入場できる特典があったからです。目的は、館内にある、レトロ電車「モ3700形」を見に行くため。同車は780系に押されつつ、引退が決まったような形。

車内は見学可能で、昭和レトロ感いっぱいの雰囲気。
最新式の超低床式LRT車両とはまったくもって違う、ある意味、趣のある内装です。

なお、この電車、単に保存をしてあるだけでなく、ちょっと改造してあり、運転シミュレータもあり、市電の運転体験もできます。子どもたちにはここが大人気のコーナーのようです。

さて、メインの会場に入ります。
路面電車をもつ都市のブースがいくつかあり、ここにはポスターやパンフレットが配置されていました。
いったことのある都市、まだ行ったことのない都市もあり、いずれは路面電車がある都市はすべて制覇したいところ。

こちらは、株式会社メイエレックさんの開発中の製品「センサネットワーク 在線案内システム」というそうで、電車から無線通信で位置情報をキャッチし、電車の位置案内をしたり、応用的に地域情報やニュース、災害時にはまちの情報スポットにもできるようです。
メイエレックさん、名鉄グループの会社だけあって、交通系システムには強いですね!

さて、本題のシンポジウムですが、豊橋市長をはじめ、路面電車をもつ自治体の首長の方や、JR東海の須田相談役も講師として来られておりました。
が、話すと長くなるので、要点だけ。

・1970年代を境にモータリゼーションの影響もあり、路面電車の廃止が相次ぎ、2000年前半まで続いた。
しかし、21世紀に入り、路面電車が見直され、近年は路線延長や新設の動きも。
・路線延長に際し、大きなターミナル駅直結が流行っている模様。
・超低床式LRTを導入する自治体が相次ぎ、車両購入には、公費の制度を用いているところが多い。
・つい、先日、名古屋市がLRTの調査をするにあたり、予算をつけ、これが豊橋にも良い影響を与えるのではないかということ。
・・・と、他にもあったような気がしますが、私が印象に残ったのはこんな感じ。
ただ、新幹線にしろ、LRTにしろ、今後は鉄道運営には私財で運営するのは困難。
税金を使って、導入していくほかないようですが、そこには丁寧な説明が求められるように感じました。
また、JR東海の須田相談役からもお話があった、日本の交通機関が不便に感じる、会社が異なるところでの「初乗り運賃」が公共交通の発展の妨げになっている点の指摘。
例をゆうと、地下鉄鶴舞線と名鉄豊田線の乗り入れしている区間をまたぐと、運賃が高くなりますが、こういう事象をなんとか会社が異なっても連続した運賃体系にならないだろうか・・・という話。
これは、確かに・・・と思わずうなずいてしまいました。
個人的には、せめて紙のキップは無理にしても、ICカードでは対応できないか、と思いましたが・・・

なお、今回のシンポジウムの開催地、豊橋市。
路線延長や、ほっトラムの2編成目などのニュースはありませんでした。
しかし、市長がおっしゃっていたことで、一番、私個人的にビックなニュースは「路面電車と路線バス」の乗り換えをスムーズにする設備を重視させるということ。
これは楽しみなこと。

そして、シンポジウムを終えた帰り、「おでんしゃ」という、路面電車でお酒やおでんを電車に乗りながら楽しむイベント車両が停まっていました。
この電車、夏はビール電車となります。モ3100形、こちらも名古屋市電の生き残り。
てことは、今走っている電車で、豊橋鉄道の純新車は「ほっトラム」だけってことですね(^^;)
そのほっトラムを今回は写真で捕獲できませんでしたが、それ以上にレアな、おでんしゃを見ることができて、ある意味、ラッキーだったと思いました。
一度は乗りたいですね・・・!
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