2009年5月30日土曜日

鉄道&バス×eco×まちづくり=?(第2講目)

前回は、概論を中心に行ないましたが、次回(最終回)の6/21(日)には実際にフィールドワークに出かけるので、それに先立ち、実際に調査する場所のMAPづくりをしました。
なお、次回のフィールドワークで調査をするエリアについては、後日のお楽しみに・・・!ということで。

また、このフィールドワークに関連し、スタッフの方から、名古屋市交通局の「なごや乗換ナビ」を教えていただきました。
※ブログ用のパーツもあります。http://www.kotsu.city.nagoya.jp/blog_parts.html

ブログに取り付けた様子

携帯でも使えます↓
http://www.kotsu.city.nagoya.jp/mobile.html

2009年5月16日土曜日

鉄道&バス×eco×まちづくり=?

※写真はこの記事のイメージです

はい、そんなことで、今日は名古屋市総務局交通政策室/名古屋都市センター/まちづくりびとが企画・運営している「地域のまちづくりファシリテーター養成講座 ~“エコ交通マップづくり”からエコライフを考えよう♪~」というセミナー(計3回)に参加しました。
会場は金山総合駅前にある、名古屋都市センターの大会議室。

このセミナーは、いわゆる、地域の環境保全やまちづくりのファシリテーターを育てようというもの。
今まで私もファシリテーターの育成に関しては、何度か講座などで、受けたことがありますが、
今回は、いつもとは違ったフィールドでのファシリ育成の講座です。
そう、電車やバスなど、公共交通機関が大好きな私が、普通の趣味で終わらすのは、それこそ”もったいない”と感じ、私が勝手に自分の中で名づけていますが、「鉄道&バス×ECO×市民活動」ということで参加しました。

このブログを見られているみなさんもご存知、名古屋という街は、東京や大阪など他の大都市圏と比較すると、自家用車に対する比重が非常に大きいのです。このセミナーの講師で、東海エリアの地域交通の第一人者でもある、加藤博和准教授(名古屋大学大学院・環境学研究科・都市環境学専攻)もおっしゃっていたのですが、この名古屋の移動手段は2006年現在で「(自家用車):(公共交通機関)」だそうで、これを2010年までに「(自家用車):(公共交通機関)」とする計画を立てているそうです。ま、先生からもお話がありましたが、現実は・・・というところです、はい。
そこで、簡単に言うと、我々住民も、できる限り(というか、優先的に)公共交通機関を使おう!という取り組みのために、まずはそのファシリテーターを育成することになったそうなのです。
そう、第一回目の今日はグループ別に分かれ、それぞれの意見を「ふせん」に書いて、模造紙に貼って行きます。しかし、今日はほとんど初対面の人が集まった中での、作業。
正直、「うまくやれるのだろうか・・・?」という予想を裏切り、参加者全員、すごく熱心に意見が出されました。まぁ、内容が地域の公共交通やそれに関する、環境保全なので、みな自分に直接降りかかってくる問題ですので・・・。
なお、この中で、ファシリテーター役とタイムキーパー役、書記を決め、それぞれ交代で役割を決め、作業を行いました。そう、タイムキーパーは大事です。これがないと、ダラダラしゃべる人が出てくるので・・・(汗)
はい、んで、最後に各グループで発表をするのですが、作業の中のファシリテーターと、この発表を2役仰せつかってしまいました・・・(汗)
でも、この環境やまちづくり系もイイですね。普段は、環境やまちづくりとは全然違う、畑違いのNPOに関わっている私ですが・・・。

なお、次回は5/30(土)、その次が6/21(土)で、21日は実際に市内でフィールドワークに出かけます。(楽しみ・楽しみ♪)

2009年5月9日土曜日

ようやく”雀蜂”捕獲!‘0巛Qブーン


ようやく”雀蜂”捕獲!

そう、大阪に向かう途中、近鉄沿線も田植えの時期で、田畑も農家の人たちが一生懸命田植えを
していました。
次回、近鉄に乗るときは稲の苗が植わっているかな・・・?
ちょっぴり楽しみです(*^^*)

なんのことか?タイトルの意味は、近鉄の最新鋭特急電車、近鉄22600系です。
当方、なかなかがんばってもこの電車を撮影できなかったのですが、
ようやくカメラで捕らえました!

さて、実際に乗車する日はいつのことだろうか・・・?

2009年5月6日水曜日

河村たかし名古屋市長「モノづくり文化交流拠点構想」見直し

名古屋市の河村たかし市長が、「モノづくり文化交流拠点構想」の見直しをすることを明言したらしいです。

名古屋の河村市長、白紙化宣言第2弾→「モノづくり拠点」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090506-OYT1T00067.htm
中日新聞:金城ふ頭のモノづくり拠点見直し 河村名古屋市長:社会(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009050602000165.html

内容を見てみると、JR東海が平成23年春に開館を目指している「JR東海博物館(仮称)」以外は、見直しの対象にするという。読売新聞の記事にも記載されているが、「子供たちが職業体験をしたり・・・(中略)・・・この施設について河村市長は、「赤字のために厚生労働省が廃止を決めた京都の『私のしごと館』と重なる」と指摘した」
おそらく、この記事を推測するに、東京と兵庫にある「キッザニア」を指しているのだと思われます。以前、こんな記事もあったので、おそらくそうなのだろうと思われます。↓
西宮市にキッザニア甲子園が開業 名古屋など4カ所にも計画 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032701000338.html
まぁ、こういった施設が良いか悪いかはわかりませんが、確かに京都の「私のしごと館」は赤字施設なのは間違いありません。が、”名古屋らしさ”を出すことが一番重要かなと私は思います。
個人的におもしろかったなと思う記事として、三重大学の児玉克哉教授の記事で”モノづくり拠点が乗り物博物館に?”というもの。
この地区は、トヨタやホンダなど、世界に誇る自動車メーカーがありますが、他にも航空宇宙分野(三菱重工)や、鉄道車両製造(日本車輌)など、乗り物に関する製造業の企業が集まっている地域です。
で、教授いわく、この周囲を自転車など、環境にやさしい乗り物で移動する・・・というのはいいアイデアかも。あと、ベロタクシーなんかも良いかもしれませんね。来年(2010年)はこの地区で「COP10」もありますし、環境をもっと前面に出しても良いかもしれません。
一つ注文をするならば、交通系という体系にする時、さいたまの「鉄道博物館」とはまた一線を画したものがいいですね。

2009年5月1日金曜日

国電乗客暴動 (1973)


ひゃーっ!!私が生まれる数年前って、国鉄はこんな感じだったのですね。
私は両親から話しか聞いていないのでよくわからないのですが、今のJRからは想像できないですな。
しかし、運賃がどんどん値上がっていくって・・・(汗
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