さて、24日~25日にかけて、東京へNPO向けセミナーを受講してきました。
空き時間に、東武鉄道スカイツリーラインの東向島駅すぐの「東武博物館」へ行ってきました。
博物館外には、1720系「DRC(デラックスロマンスカー)」が保存展示してあります。
実は、中に入ると、車内に入ることができるのです・・・!
館内には、SL(5号蒸気機関車)が展示してあります。
これは昭和30年代後半まで、実際に貨物輸送に使用された、SLを車輪が動くようにしてあります。
余談ですが、私の地元、名鉄尾西線で走っていた、蒸気機関車12号は昭和30年代前半まで同線を走っており、現在は、愛知県の犬山市にある明治村で現役で今もこちらは動いています。
「ED5015号電気機関車」と「キャブオーバーバス」です。
電気機関車は、かつてはどの私鉄にも存在していましたが、今は数が少なく、東武では動態する車両が無いそうです。ちなみに、また名鉄の話になりますが、貨物輸送はなくなったものの、電気機関車は新車納入や保線の裏方などで現在も運用中です(・・・というか、大手私鉄で動態しているのは、名鉄だけじゃないかな?西武も数年前にやめちゃったし)。
キャブオーバーバスは、それまでボンネットだったバスをボディーを拡張した、箱型のバスです。
今のバスの基本骨格になる部分を感じさせます。ディーゼルではなく、ガソリン車(?)ってのが珍しいです。
50050系のシミュレーションです。他にもありましたが、ツーハンドルタイプのシミュレーションもあります。
こちらの東武博物館では、シミュレーション系が充実しており、あの音楽館さんが監修されているため、クオリティも高いです。
また、鉄道博物館やリニア・鉄道館などのように抽選や有料ではなく、入場料を払えば、利用できるので、お得です・・・!
他にもいろいろと展示物がありましたが、気になる人は、実際に行ってみることをおすすめします・・・!