2013年6月25日火曜日

東武博物館を見学

さて、24日~25日にかけて、東京へNPO向けセミナーを受講してきました。
空き時間に、東武鉄道スカイツリーラインの東向島駅すぐの「東武博物館」へ行ってきました。

博物館外には、1720系「DRC(デラックスロマンスカー)」が保存展示してあります。
実は、中に入ると、車内に入ることができるのです・・・!

館内には、SL(5号蒸気機関車)が展示してあります。
これは昭和30年代後半まで、実際に貨物輸送に使用された、SLを車輪が動くようにしてあります。
余談ですが、私の地元、名鉄尾西線で走っていた、蒸気機関車12号は昭和30年代前半まで同線を走っており、現在は、愛知県の犬山市にある明治村で現役で今もこちらは動いています。

「ED5015号電気機関車」と「キャブオーバーバス」です。
電気機関車は、かつてはどの私鉄にも存在していましたが、今は数が少なく、東武では動態する車両が無いそうです。ちなみに、また名鉄の話になりますが、貨物輸送はなくなったものの、電気機関車は新車納入や保線の裏方などで現在も運用中です(・・・というか、大手私鉄で動態しているのは、名鉄だけじゃないかな?西武も数年前にやめちゃったし)。
キャブオーバーバスは、それまでボンネットだったバスをボディーを拡張した、箱型のバスです。
今のバスの基本骨格になる部分を感じさせます。ディーゼルではなく、ガソリン車(?)ってのが珍しいです。


50050系のシミュレーションです。他にもありましたが、ツーハンドルタイプのシミュレーションもあります。
こちらの東武博物館では、シミュレーション系が充実しており、あの音楽館さんが監修されているため、クオリティも高いです。
また、鉄道博物館やリニア・鉄道館などのように抽選や有料ではなく、入場料を払えば、利用できるので、お得です・・・!
他にもいろいろと展示物がありましたが、気になる人は、実際に行ってみることをおすすめします・・・!

2013年6月7日金曜日

阪急電鉄、神戸・宝塚線「1000系」、京都線「1300系」新型電車を導入

http://news.mynavi.jp/news/2013/06/07/037/index.html
続いて、阪急電鉄の新車情報。
今秋にも、神戸・宝塚線に1000系、京都線に1300系を導入することを発表しました。
番号が若返るのは、名鉄や京急、阪神などにも見られますが、阪急もその方針になったようで・・・
とはいうものの、車体デザインは、阪急伝統のマルーン色。
このあたり、ステンレスむき出しになった、名鉄や京急とは一線をうながし、一目で阪急とわかるデザインに落ち着いた模様。
ただし、今回から違うのは前照灯や室内灯もLEDになり、加えて、阪急の伝統の一つ(?)とも言える、先頭電動車をやめ、中間車を電動車とする方式に変更されました。
まだ運用等は具体的に発表されていませんが、9000系や9300系が特急車の運用を目的とするならば、この1000系や1300系は普通電車用なのかもしれませんね。昨年や一昨年の夏は、節電ダイヤということで、神戸線などではVVVF車である9000系を、普段の特急運用から電力消費の比較的多い、普通電車運用に入っていましたので。
近い将来、消費電力の多い、2300、3000、3100、5000、5100系などは淘汰される可能性も考えられなくはないかもしれません。

マイカー・高速バス⇔鉄道との接続を強化!(阪急西山天王山駅が12月に開業)

http://news.mynavi.jp/news/2013/06/06/025/index.html
今日は阪急ネタ二連チャンで行きます・・・!
今年の12月21日に、阪急京都本線の長岡天神駅と大山崎駅の間に、新しく「西山天王山駅」が開業します、と書くと普通に新駅の開業の話になってしまうのですが、この駅の上に「京都縦貫自動車道」が走っており、駅に併設して、高速バスのバス停と駅に隣接した駐車場も設けられます。
ある意味、交通同士の連携のモデルになる駅になりそうです。
今後、こういった駅が増えていくのかわかりませんが、私も駅が開業したら足を運んでみたいと思います。

ちなみに東海エリアに設けるならば・・・と、個人的に考えたら、やはり最も混雑している、東名高速の岡崎IC~ト豊田JCT、東名阪自動車道の四日市JCT~鈴鹿JCTあたりを狙えって混雑緩和を図ってこういった鉄道駅とバス停の併用設備がほしいと思いますが、如何に?

2013年6月6日木曜日

箱根登山鉄道の新車3000形のデザイン発表!

なんだか、最近、新車導入ニュース系中心のブログとなってきていますね(^^;)
まぁ、もうちょっとしたら、また旅とかグルメとか違うジャンルも出していこうと思います。

http://news.mynavi.jp/news/2013/06/06/026/index.html
さて、箱根登山鉄道がかねてから発表をしていた、新型電車の発表がありました。1000形「ベルニナ号」、2000形「サン・モリッツ号」に続く、3000形ですが、この車両では再び単車運行が可能な使用に戻ります。
また、この車両からVVVFインバータ制御、回生ブレーキなど、現代の新車では標準的な装備になっているもの、また、前照灯、室内灯にLEDを採用するなど、省エネな新機軸を同鉄道では初めて採用することになるそうです。
この3000形は2014年4月に竣工、同年11月営業開始の予定です。

ところで、1000形と2000形には愛称が付けられていましたが、この3000形はいかに・・・?

2013年6月5日水曜日

JR東日本も豪華クルーズトレインを導入

http://news.mynavi.jp/news/2013/06/05/028/index.html
JR東日本も、JR九州やJR西日本に引き続き、豪華クルーズトレインを導入することが発表されました。
JR九州の「七つ星in九州」は、機関車によるけん引客車での運行ですが、JR東日本は電化・非電化区間の両方走行可能な「EDC方式」を採用します。
監修は、E6系スーパーこまちや、スーパーカーフェラーリのデザイナーでおなじみの、奥山清行氏。
JR九州などではおなじみの水戸岡鋭治氏もそうですが、最近はこういったプロダクトデザインの専門家が列車のプロデュースに携わるような傾向にありますね。

ただ、JR東日本は、震災の影響で不通になっている区間や、バスによる代行運転を行っている区間もあり、復旧のめどが立っていないところもあります。
こういった派手な部分も大事なのですが、足元の生活路線の確保も忘れてはいけないように感じます。

2013年6月4日火曜日

近鉄あおぞら2の補充&初代あおぞら号の復刻塗装!

http://news.mynavi.jp/news/2013/06/04/120/index.html
つい先日、一般車両を改造した、観光車両「つどい」が発表されたばかりで、さらにうれしい悲鳴のようなニュース。
あおぞら2は、特急車両12200系を改造(といっても、クラブツーリズムのかぎろひに比べると、ある意味外観くらいですが・・・)をし、15200系とあらたに改番された車両。このたび、さらに2両編成1本を増備することが決定しました。
しかも、初代20100系「あおぞら」の塗装を模した仕様になるそうで、はてはてどんな具合になることやら・・・???

ただ、この15200系の増備によって、18400系がどうなるのか・・・が気になるところです。
なお、7月7日には、初代「あおぞら号(20100系)」の復刻塗装車両 &「あおぞら2」ラインナップ撮影会」ツアー開催も行われるそうです。
大阪上本町と近鉄名古屋の2コースあるようです。
最近、しまかぜもそうですが、この手のツアーが増えたような・・・(^^)
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