山口県下松市にある、日立製作所笠戸事業所で製造された、名古屋市営地下鉄鶴舞線の新型車両N3000形がJR線経由で甲種輸送され、今日のお昼に目的地の名古屋(大江)へ到着しました。
山口から甲種輸送される時と同じく、ブルーの透明のカバーがかけられているため、正面の顔の部分はよくわかりませんが、2日前の読売新聞の記事にその写真が掲載されていましたので、詳しくはそちらをご覧ください。
・名古屋市営地下鉄鶴舞線 環境によりやさしく(2011年10月7日読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20111006-OYT8T01378.htm
当初、同じ直流1500Vの桜通線6050形に類似したデザインだと思っていましたが、どうやら読売新聞の記事の写真を見ると、同じ鶴舞線の先輩車両の3050形を現代風にアレンジした感じのデザインのようです。
このN3000形は1年ごとに導入され、今後は日立製作所だけでなく、日本車両でも製造される予定です。
早く鶴舞線や名鉄豊田線、犬山線などで営業運転する日を楽しみにしています・・・!