http://news.mynavi.jp/news/2014/08/27/417/index.html
来年春に北陸新幹線が開業しますが、これにともない、在来線の大幅な運行体系の変更がおこなわれます。このうち、新潟~妙高高原(一部、新井)間で特急列車が新設され、「しらゆき」号として、運転されます。この名前、復活名称であり、かつては北陸と東北を結ぶ、列車の名前です。
北陸も東北も雪国なのでイメージがわく名前です。
用いられるのは、E653系(元・フレッシュひたち用)編成。同車両は交直流型電車で60Hz/50Hz対応。電化区間ならだいたい走ることが可能で、しらゆきが走る区間こそ直流1500Vですが、羽越本線の交流区間へ乗り入れ、秋田方面へ運行することも可能です。(とはいえ、特急いなほ号が走っているので、よほどの臨時でない限り、運転しないだろうとは思いますが・・・)
この他、金沢~和倉温泉という、観光に特化した特急も走らせる予定もあるそうで、来春の北陸の交通網はガラリと変わる様相です。