今回はちょっと難易度高め(?)でもないかも。
「デジタルカメラの画像データや携帯音楽プレーヤの音楽データの記録媒体として利用されているものはどれか。」
(1)DRAM
(2)SRAM
(3)フラッシュメモリ
(4)マスクROM
答えは、(3)フラッシュメモリです。
ちなみに、
DRAM(Dynamic Random Access Memory)はコンピュータの主記憶(メインメモリ)などで利用されているもの。デスクトップの本体をパカっと開ければ、マザーボードのところにあります。
SRAM(Static Random Access Memory)はコンピュータのキャッシュメモリなどで利用されており、これはDRAMもそうですが、あまり普段私たちが目にしないもの。
マスクROMは、簡単に言えば、ファミコンやスーパーファミコンのカセットに使われている、メモリがその一種です。不揮発性なのでデータが書き換えることができません。
それにしても、記憶装置の進化はすごいもの。
中学生の時、コンピュータ室にあった、NECのPC9800シリーズ。当然OSはMS-DOSだったのですが、なんと、記憶媒体が5インチフロッピーディスク!!ペラペラの折り曲げたら使いものにならないもの。フロッピー1枚あたりの容量は1.2MB(画素数の良いカメラで撮影した写真は当然、入りません!)
でも当時、5インチフロッピーが10枚入ったセットで1000円は軽くいってました。
今、1000円あったら、USBのフラッシュメモリが1GBのやつが軽く買えます(笑)。
でもね、この5インチフロッピーディスクは大事に今でも残しておいています。