今日は、大阪南港にある、インテックス大阪にて、第13回スルッとKANSAIバスまつりを見学しました。この日は、地下鉄コスモスクエア駅から臨時の市バスが運転されました。車内では、大阪ならではの特別な漫才自動放送が・・・(笑)
さて、会場に着くと、なんと両備バスがこのバスまつりと、来春で閉鎖となる交通科学博物館のツアーを組んでいました。車両は「七葉院まゆせ」のラッピングがされたバスが使用されていた模様です。
では、館内に進みます。最初に目に入ってきたのは、大阪市消防局のバス。
というか、豪華な観光バス使用ですな(^^;)
こちらは、大阪市交通局の市バスでかつて運行されていた、通称「ゼブラバス」
2012年11月11日日曜日に「おおさか市営交通フェスティバル」の見学に行きましたが、それ以来ぶりのお目見え。今回は車内には入れませんでしたが、前回は雨が降っていたので、今回は屋内でしたのでじっくりと見ることができました。
こちらは、現在走っている、現役の大阪の市バス。
車種は、三菱ふそう・エアロスター(2代目)。細かい派生や変遷は書くとキリがないので端折りますが、名鉄バスの路線バスでもよく見られるタイプです。
続いて、神姫バスの「オレンジアロー 連 SANDA」号。
メルセデス・ベンツ・シターロを採用していますが、これは、千葉の京成バス「シーガル幕張」、神奈川の神奈川中央交通「ツインライナー」、そして私の地元から一番近い、岐阜乗合自動車(岐阜バス)「清流ライナー」も同じように採用しています。
さて、夕方に近づき、そろそろ閉幕・・・といった少し前、大阪の空港リムジンバスでおなじみの大阪空港交通のバスの運転士さんが、イベント限定・サービスということで、特別に後ろのエンジン部のカバーを開けてくださり、エンジンを見れるようにしてくれました。
こちらは、マメにメンテナンスやエンジンルーム内をきれいに清掃されているそうで、快適で安全な運行には欠かせないのだと感じました。
というわけで、初のスルッとKANSAIバスまつりの見学でした・・・!