先月、JR東海 新型気動車「キハ25形」登場・・・という記事を書きましたが、新聞等でこのほどそのキハ25形について報道されたようです。
新型ディーゼル車公開-JR武豊線で3月から運行(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20101223-OYT8T00868.htm
新聞記事を一部引用すると・・・
JR東海は、来年3月から武豊線で運行する新型ディーゼル車「キハ25形」を、報道機関に公開した。
・・・(中略)・・・
武豊線が2015年に電化された後は、未電化の高山線や太多線などで運行する予定。
予想通りというのも語弊があるかもしれませんが、やはりキハ25形は武豊線導入されるようですね。現在キハ75形で運転されている、快速みえ号がキハ75形の4両になるというと、足らなくなるのが武豊線直通の区間快速。だから、キハ25形は武豊線に行くということはわかります。
それと、写真を見るとわかりますが、
1.雪をかき分ける”スノーブロウ”を当初から装備
2.ドア下に低ホーム対応の準備がしてある
高山線や太多線系統に転用する予定なので、現在は「海ナコ(名古屋車両区)」の所属だけれど、転用されれば「海ミオ(美濃太田車両区)」に必然的に転属になるだろう・・・と思いました。
それにしても、電化されるまでにあと4年はかかるので、しばらく武豊線で気動車を見ることはできそうですが、キハ75形が武豊線や東海道線を走る姿は今のうちに写真なりビデオに収めておいたほうが無難のようです。