さて、今年の漢字が京都の清水寺で発表されましたね。「暑」・・・確かに。
そして、ついこないだの12/1には今年の新語・流行語大賞が発表され、大賞は「ゲゲゲの」。これはNHKの連ドラから来ています。また、トップテンの中には、池上彰さんの「いい質問ですねぇ」が入っていましたが、おととい12/8の「池上彰の学べるニュース」では、【そうだったのか!リニアモーターカー】ということで、東京(品川)~名古屋~大阪(新大阪)で予定中のリニアモーターカーについての説明もありました。これなかなか面白く、池上さんが説明することでより、リニア実現がいよいよ近づいているように見えてきました。
さてさて、本題に入りまして・・・
今回はJR西日本が運行する、関西国際空港(以下、関空)へのアクセス特急電車の話です。
もちろん、大阪府の橋下徹知事が大阪市都心と関空を結ぶリニア構想を話されていたことが以前ありましたので、関空とリニアは全く関係なくはありませんが、どうやら次の春のダイヤ改正で昼間の関空特急「はるか」号が削減されるそうなのです。
関空特急「はるか」昼間を半減 利用減で毎時1本(毎日新聞)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101209/biz1012091138007-n1.htm
関空結ぶ特急「はるか」、昼間は減便へ…JR西(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101209-OYT1T00697.htm
特急「はるか」 昼間の臨時運行、11年3月で廃止(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/1209/OSK201012090043.html
先月、南海電鉄のノンストップ便の特急ラピート復活の話を当ブログでも書きましたが、こちらは特急の削減。
もちろん、代替として関空快速の増発を用意しているそうです。
南海のラピートは確かに早いのですが、JRの特急はるかはラピートにはできない、新大阪での新幹線接続や、外国人に人気の今日と直通運転ができるので結構、需要があると思っていたのですが、乗客が減少していたことは意外でした。
225系5000番台や、和歌山方面と大阪・京都を結ぶ特急くろしお号の新車導入など、大阪南部の鉄道の話題はしばらく尽きなさそうです。