当ブログで「2010年3月18日JR東海 武豊線を電化」と書いているのを発見しましたが、今月11/10にキハ25形が豊川の日本車両の工場を出場し、試運転を開始したそうです。
キハ25形新製車2編成が日本車輌で落成(鉄道ファン・railf.jp)
http://railf.jp/news/2010/11/11/134500.html
【JR海】キハ25形が登場 (RMニュース)
http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2010/11/jr25_1.html
上のページを見ていただくとわかりますが、この車両、同じJR東海の313系電車まんまですな(笑)
先輩気動車キハ75形とは全くといっていいほど似ておらず、こりゃぁ、ちゃんと写真を見ないと313系電車と間違えるように思いました。
他の鉄道趣味系のブログなどを拝見させていただくと、どうやら所属が名古屋車両区ということが判明。
とりあえず「快速みえ」、「武豊線直通区間快速」ってところでの運用でしょうか・・・?
しかし、キハ75で装備されている、「ヨーダンパ」が台車に装備されていない(?)のと、キハ75が”2エンジン”だったのに対し、キハ25では付随台車が設定された”1エンジン”(?)だとか。
そうなると、東海道線での高速運転に必要な120km/h走行に対応しているのか・・・???
いろいろ考えるとキリがないのと、とりあえず、今の段階ではどうにもこうにもわからないので、これは鉄道ファンとか鉄道ジャーナル、鉄道ピクトリアルなどの鉄道専門誌で取り上げられるか、JR東海の正式アナウンスを待つことにします。
ただ、雪をかき分ける”スノーブロウ”を当初から装備していることや、ドア下に低ホーム対応の準備がされていることから、そう遠くもない将来的には転属し、高山線や太多線での運用も考えられなくもないと感じました。