昨日このブログで、ヤマダ電機の名駅出店について書いたばかりですが、今日、名鉄から正式にプレスリリースがありました。
同時に、鉄道事業部門の神宮前駅移転についても発表もあわせて行われました。
『名駅地区の保有資産の有効活用について』(その1)神宮前駅東口での鉄道業務棟建設計画の概要がまとまる~安定的な列車運行と事故・災害時対応力の向上~
http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2010/1205740_1138.html
『名駅地区の保有資産の有効活用について』(その2) 名鉄百貨店ヤング館へのヤマダ電機「LABI名古屋駅前店(仮称)」出店及び本館のお買場改装について
http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2010/1205739_1138.html
ヤマダ電機については昨日書いたので、今回は名鉄の鉄道事業部門に特化して書こうと思いますが、まず移転先は神宮前駅の駅ビル隣で、これは現在は名鉄協商の有料駐車場となっているところです。
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通常、運転士や車掌といった乗務員はこの神宮前を境に交替をします。列車の運行の効率化を考えると、このほうがいいと私も思います・・・!
そして、将来的には名鉄名古屋駅の大改良に関しては必要だと私自身は感じます。
現行、1方向に1本しか線路はなく、仮に名鉄線内のどこか(独立している瀬戸線や、支線などの末端部を除く)で運行障害等が発生すると、瞬く間に他の線区まで波及してしまいます。
しかし、名鉄名古屋駅の隣には、近鉄名古屋駅や地下鉄名古屋駅、さらには地下街もあり、スペースの問題や、さらに改築にかかるコストなどいろいろな問題があり、なかなか簡単にはいかないと思います。
ただ、テルミナやサンロードといった地下街も結構古いので、これらの改築と同時に駅拡張も検討してほしいなぁ・・・と思ったりします。