今日は三重のお隣、奈良へ。
昨日は美術館でしたが、今回は奈良県橿原市にある、今井町のまちなみです。
この場所は、近鉄電車の広告で知り、いってみたいと前から思っていて、ようやく今回、実現しました。
まずは、今井まちなみ交流センター「華甍(はないらか)」へ。
ここは、元は奈良県下初の社会教育施設で、 その後、今井町役場としての役割を果たした後、現在の交流センターになったそうです。
明治時代に建てられた建物だけあって、時代を感じさせる雰囲気が内外にあり、このまちなみについての資料も豊富に揃えてありました。
そして、一歩路地を奥へ進むと、保存されたまちなみの地区へと入っていきます。
京都や金沢のまちなみもそうですが、戦火を逃れた町は、戦後、このようにまちなみを保存しようという動きが活発化してきました。
海外から来られた方は、日本というと、こういう昔ながらのまちなみを思い浮かべるのでしょうか。
ちなみに、途中で雨が降ってきたので、早々に退散してしまいました(汗)。
また別の機会に、ここを訪れたいと思いました。