今日は、情報処理技術者試験を終えた後、名工大→鶴舞→金山→中部国際空港(セントレア)へ行ってきました。
なぜ今日、「セントレア」なのか・・・?というと、実はANAのボーイング787「ドリームライナー」(以下、B787と略)が検証プログラム飛行で本日、やって来たのです。最初、セントレアに飛来は発表されていませんでした。
ところが、急遽6月末にセントレアへの飛行計画が発表されました。これはB787の部品を製造している企業(三菱重工や富士重工など)がセントレア周辺にあるため、関係者の方々へのお披露目も兼ねてというお話もあるとのこと。
まず、スカイデッキへと出て撮影しました。
あとで知りましたが、本当は臨時の駐車場付近からも撮影できたそうで、事前の確認不足でした・・・orz
駐機場には787と、もう一機、B747-400LCF「ドリームリフター」も停まっています。
これは、B787検証プログラム飛行の寄航地のうち、日本では、ここセントレアだけで見ることができるわけです。
さて、16時を過ぎると、B787の隣にいたドリームリフターは少し離れた場所へ移動します。
これは、これから新たに組み立てるB787の部品を格納するためです。
左に写っている黒い物体は、B787の部品の一部です。遠目でわかりにくいですが、おそらく胴体だと思われます。
話はB787に戻りますが、18時になるとセントレアを離陸する時間になります。
ちょうど、タイミングよく(?)B737-700「ゴールドジェット」が駐機場に停まっていたので、1枚の写真に収めることができました・・・!
そして、いよいよ離陸の時を迎えます。
が、ちょうど日が陰っている時間なので、写真を撮ると逆光となってしまいます・・・(汗)
こうして、B787は定期便では運行されていない、セントレア→羽田空港へと飛んでいきました。
エンジンの音は、B767やB777と比べると静音です。
とりあえず、今回のB787のセントレアは初飛来でしたが、今後、また見ることができる機会が増えてくることだと思います。
逆にB747のジャンボやA380(一度だけ、本来は成田に来るはずの便が、悪天候でセントレアに来たことがある)など、大型ジェット機をセントレアで見る機会のほうが、案外、難しくなってきていると思います。
時代は小型~中型機が主流になってきているのでしょうか。