7月も後半になり、猛暑という感じです。
さて、今日は愛知県長久手町までやってきました。長久手といえば、愛・地球博のメイン会場があった場所。
今回は、グリーンマップ講座の講師ということで、NPO法人地域の未来・志援センター事務局のKさんと、同センター元・学生インターンのTさん、そして私の3人で「NEXPO(長久手・万博継承会)」さんへ伺わせていただきました。
今回、こちらで行われている、「杁ヶ池プロジェクト」の中で、公園内の状況を把握するためにグリーンマップを用いて参加者全員の目で公園内を調査する・・・というスタンスで行いました。
まず、園内を歩いて調査する前に、最近できたばかりのグリーンマップのDVDを見てもらい、その後、グループを4つに分け、園内を歩きながら生き物や公園内の環境について調べていきました。
ここは、杁ヶ池公園というくらいなので、公園の中心には池があります。
そういうこともあり、池の中にはさまざまな生き物がいるわけですが、参加者の方に教えていただいたのですが、池に住むカメの中には、”ミドリガメ”という外来種のカメがいるそうなのです。また、公園内には噴水と小川があり、親子連れの人たちが涼を楽しんでおられました。
その後、最初にグリーンマップのDVDを見た会議室に戻り、さっそくマップづくり。
みなさん、普段からグループワークに慣れていらっしゃるためか、すんなりと作成できました。そして、グループごとに代表者を決めて発表。
・・・という一連の流れでした。
今回、この杁ヶ池公園は初めて私自身訪れたところです。私の住む、あま市は平地なので、長久手とは真逆に位置し、当然のことながら、同じ名古屋市近郊でも環境も雰囲気も全然違います。
グリーンマップを通じて、同じ愛知県内でも環境や文化の違いを知ることが、今、一番興味があります。