妙高高原をあとにし、再び上信越自動車道を豊田飯山ICまで走ります。
ここから、国道117号線を走ります。この国道117号は千曲川(新潟県に入ると、信濃川になります)とJR飯山線にほぼ沿って走ります。長野と新潟の間の区間はバイパスが整備され、ごく一部を除くと信号もなく快走路となっています。
さて、そろそろおなかの空くころ・・・
途中の道の駅「花の駅・千曲川」にて、昼食をとることにしました。
ここで昨日食べそびれた、信州そばを食べることにしました。
また、そばの他に同じく信州の名物である、笹寿司も注文しました。
笹寿司とは、その昔、信越国境の富倉地区に住む人たちが、川中島と春日山を行き来する上杉謙信に送った野戦食だそうです。この時、上杉謙信はいくさの時にこの笹寿しを携帯して保存食として食べていたとされ、別名「謙信ずし」とも呼ばれている歴史のある郷土料理の一つです。