今日は9月2日(日曜日)ということで、小~高校生の子たちは実質、夏休みが最後の日。
そんな中、名古屋市科学館・特別展「空飛ぶのりもの~大空から宇宙まで」を私も見学に行くことに。
今回は、見学したその一部を私なりの目線で紹介していきます。
まずは、空港を利用したことのある方なら誰もが一度は経験をしたことがある、手荷物検査の機器。
これは金属を探知し、刃物類がないかチェックをするためのもの。
近年、飛行機を利用した、テロを未然に防ぐための役目を果たしている。
こちらは歴代のANA(全日本空輸)の歴代のキャビンアテンダント(スチュワーデス)の制服。
見覚えのある制服はみなさんはありましたか・・・?
続いても、ANA。こっちは飛行機の機体の模型。
確か似たようなものがセントレア(中部国際空港)のターミナルビル内にもあったような・・・???
次はANAとは打って変わって、JAL(日本航空)のこちらは”幻のJAL仕様のコンコルド”。
かつて、JALでも導入が検討されていたようですが、燃費のすこぶる悪さと、ものすごい大きな騒音(爆音?)で、導入が中止され、事故等もあって2003年11月26日に惜しまれつつ、空からコンコルドは引退しました。
しかし、宇宙開発で有名な、JAXA(宇宙航空研究開発機構)では、コンコルドに代わる、新しい低騒音で燃費の良い、次世代超音速機技術の研究開発をしています。このような音速機が再び空の上を飛ぶ日は来るのでしょうか・・・
そして、今注目のボーイング787(以下、B787と略)中型航空機の模型です。
昨年の7月にセントレアにローンチカスタマー機(ANAのみが開発段階からボーイングと提携)がやってきて、それを撮影しに行ったのを思い出しました。
※昨年の日記:2011年7月10日日曜日「B787inセントレア」
このB787、ANAでの開発ということもあって、日本のような短い滑走路の多いところや、酸素マスクも今までのように欧米人の顔に合わせたものではなく、東洋人にも対応した、汎用的なものに仕上げたりと、アジアを重視していることがわかります。
さらに、部品の多くが、中部エリアでの製造で、これも名古屋市科学館での企画の大きな意味を持つものだと私なりに感じました。
さて、最後にこれから登場する、YS11プロペラ機以来の国産航空機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」前出の787よりもさらに小型で、低騒音・低燃費重視の航空機。
すでにANA他、トランス・ステイツ航空(AX)など海外の航空会社との契約しており、2015年には就航予定。
MRJは、愛知県豊山町の三菱重工業小牧南工場で組み立てられるが、そこはかつてYS-11が格納されていた場所でもあります。
B787同様に、これらも中部エリアでの部品の製造や組み立てが行われています。
という感じで、今回は特別展のみピックアップしましたが、名古屋での航空イベントはこれでおわりません。
来月10月9日(火曜日)~14日(日曜日)にかけて、名古屋港金城ふ頭や中部国際空港(セントレア)にて、「JA2012国際航空宇宙展」が開催されます。
いよいよ愛知県が自動車産業以外での飛躍を期待されるところに差し掛かっているように思います。