2013年9月2日月曜日

あまちゃんを通して、三陸鉄道を見る

NHKの朝のテレビ小説ドラマ「あまちゃん」も9月に入り、いよいよ物語も佳境に。 震災復興編にも突入。さてドラマはどんな展開に・・・?!


さて、今日のあまちゃんの北三陸鉄道の駅長・大吉を見ていたら、この本をふと思い出した。
そう、僕は三陸鉄道自体は、最初、小学館の鉄道図鑑で自分が幼稚園の年長さんのときに知る。(1987年・昭和62年)のこと。
当時、国鉄からJRに変わる頃だけれど、やはり、まだ国鉄の車両が多く、ウチの近所は、もっぱらオレンジとグリーンのツートンの113系や165系、ディーゼルもクリーム色とオレンジのキハ58系という一部を除いては、ほぼ全国的に似たような色分けだった記憶。
その中で、この三鉄のカラーは斬新に感じた。と同時に、子どもながらに地域に愛されて誕生したローカル線と強く感じた。
今日のNHKの昼の番組に、あまちゃんの担当音楽プロデューサーの大友良英さんが出ていらっしゃったけれど、あのオープニングの音楽はこのコトコト走るローカル線のイメージなんだとか。
もしこれが、びゅーんと走る、最高時速320km/hの東北新幹線・はやぶさ号や、併結して走る、秋田新幹線スーパーこまちだったら、そのようなイメージは浮かばないだろうなぁ・・・と思った。
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