2010年10月16日土曜日

近鉄、2012年春までに老朽車両数1割削減


先日、新型観光用特急の概要&トロッコ列車の構想についてこのブログでも触れましたが、その直前あたりに老朽化した車両の淘汰、さらに準急を中心に列車本数の削減などが明記された記事が、今日の毎日新聞で取り上げられていました。

近鉄 平成24年春までに車両数1割削減へ
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101016/biz1010161206005-n1.htm

おそらく、写真にあるような丸屋根の車両を中心に淘汰されると予想しますが、準急を中心に列車本数の削減ということになると、名古屋線系統でいえば、名古屋線の準急(近鉄名古屋⇔富吉・近鉄四日市)のうち、昼間の冨吉車庫出入庫以外の準急が焦点となってくるように感じます(すでに昼間は富吉~近鉄四日市間は準急の運転は皆無)。
しかし、朝夕のラッシュ(特に朝)は逆に蟹江通過の区快か快急を設定して、準急を走らせ、遠近分離を図ってほしいなぁと個人的には思ったりもします。
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