http://news.mynavi.jp/news/2013/07/24/301/index.html
JR大阪環状線の弁天町駅すぐにある、交通科学博物館が来年の3月を持って閉鎖されることが発表されました。これは、京都の梅小路蒸気機関車館と統合し、新たな鉄道博物館(正式名称は現時点では未定)を2016年春にオープンするためなのですが、当初は交通科学博物館は縮小も検討ということになっていましたが、どうやら、結果的には閉鎖することになったようです。
私見ですが、ある意味、こういった貴重な文化財や資料を複数の拠点で展示・保管するのは大変だというのと、加えて、大阪環状線の高架の耐震補強や、弁天町駅周辺の土地の低さ(災害時の浸水等)を考えると、京都へ移転、統合するのは妥当かもしれません。
現在、交通科学博物館、梅小路蒸気機関車館ともに大人400円(子ども100円)ですが、統合後は、さいたまの鉄道博物館や、名古屋のリニア・鉄道館に倣い、大人1000円くらいかな(?)というのが私が予想しているところですが、こればかりは、公式プレスを待ちたいと思います。
ともあれ、子どもから大人までワクワクするような、鉄道の博物館を期待しています・・・!