学校に通われている方は、昨日から夏休みでしょうか・・・?7月も中旬を過ぎ、暑さがより増したようになりました。
そんな中、今日は名古屋城本丸御殿へ。こちらは今年の5月29日より一般公開されており、暑い中でしたが、夏休み中とあってか、親子連れが多かったように感じました。
天守閣は鉄筋コンクリートですが、本丸御殿は木造。天井が高いこともありますが、夏とはいえ、割と涼しく御殿内を見学することができました。
まずは、「玄関 二之間の障壁画」。虎や豹の絵が優雅に動いている感じです。
あまり古美術とかには詳しくないのですが、虎や豹は昔の権威のある家屋の壁画に使われているのを見かけますね。
続いて「表書院 二之間」。こちらは、松の画。
松竹梅で知られるように、松は縁起物とされ、とかく松の位は一級品扱い。
御殿にふさわしい画だと思います。
最後に、「表書院 一之間、上段之間」。
ここでお殿様はお休みになられたのでしょうか。
御殿自体が、豪華な感じですが、その中でもやはり格の違いは、素人目にもわかりました。
なお、本丸御殿の完成は5年後の2018年。今回見学したのはほんの一部です。
5年後の完成がまた楽しみですね・・・!
ちなみに、お昼は栄のオアシス21にある、鈴の屋でランチ。
和風つながりでのチョイスです。