解体を待つ奇跡の1台「トロバス」を保存して守りたい!
https://readyfor.jp/projects/torobus-omachi/announcements/176145
本日の目的地はこちら、立山黒部アルペンルートの長野県側入り口にあたる大町市の「トロバス記念館」です。
2017年に最初にここへ来させていただいた流れもあり、昨年、readyforのふるさと納税型クラウドファンディングで出資させていただきました。
元々、私は自分が出資した現場にはなるべく行くようにしているのですが、今日8月1日はトロバス運行開始の日だそうで、これに合わせて大町市までやってきました。以前よりお客さんも少なく、観光業や旅客業の苦境に立たされている現状も知ることができました。
そして、当初の予定ではトロバス記念館だけを見学して帰るつもりでしたが、目の前に新型の電気バスが目に入ってきたものですから、このまま帰るのも惜しく感じたので帰りのバスと列車があるので、そのまま富山県側には抜けずに黒部ダムの観光放水をチラッと見て帰ってきました。
4年ぶりにこの黒部ダムへとやって来ましたが、扇沢駅と黒部ダム駅を結ぶバスの車両が変わっても、このダムの風景は変わることなく、下界の暑さとは無縁のヒンヤリとした空気を味わうことができました。