地下鉄と市バスを乗り継いで、「歴史の里しだみ古墳群」へ。
ここは前からチェックしていた場所ではありますが、ようやく今回行けるチャンス(実際は夏特割ドニチエコきっぷの消化しないといけないだけだったかも?)でした。
古墳といえば、最近、大阪のほうで世界遺産として注目されていますが、名古屋にも立派な古墳群があります。
今は名古屋のチベットとある意味、揶揄される場所、昔は水運の要衝で偉い人のお墓(古墳)があり、かつては尾張の国の繁栄がこの地で見られたようです。
ガイドボランティアの方に案内してもらいましたが、最後に質問した時に「庄内川の水運で栄えたのは理解できたが、なぜここだったのか?」というのと、「埴輪(はにわ)の生産がのちにこの地域特産となった窯業との関係」についてお聞きしたのですが、ハッキリした答えがわからないとのことでした(嫌な客だったかな?)。
とはいえ、歴史の勉強にもなり、名古屋のこれからの新しい名所になりそうです。