特徴ある作品もさることながら、配布資料を見ていたら、学生時代の長久手でのエピソードがとても興味が湧きました。
モリコロパークがまだできる前、つまり愛知青少年公園時代、まだリニモもなく、地下鉄東山線の終点の名前が「藤ヶ丘」表記だったり、名鉄バスセンターから走るバスが青少年公園まで直通していたり、まだ森が今以上にあり、それほど長久手が今より街が栄えていない頃の話。
かくいう私も幼少期、日曜日などの休みに青少年公園がある長久手まで両親に連れられて足を運んだこともあり、そんな当時の長久手の風景や街の様子を思い起こし、共感しました。
そういった青春時代を過ごした奈良さんからしたら、長久手や尾張旭から近い豊田は特別な場所なのかもしれませんね。
帰りは美術館から近いバス停から、名鉄バスセンターまで乗り換え無しの高速バスで名古屋まで帰りました。