2016年1月17日日曜日

日帰りお伊勢参り

今日は家族で日帰りお伊勢参り。
近鉄蟹江から、急行五十鈴川行きなので、伊勢まで乗り換えなしで行けます。
しかも、転換クロスシートの5200系で快適な移動。

伊勢市駅で降り、まずは外宮から参拝。
多くの人は内宮にそのまま行ってしまいますが、外宮からお参りするのがお伊勢参りの作法だそうです。


外宮参拝の後、伊勢神宮のことをより詳しく知るための博物館、「せんぐう館」へ。
式年遷宮や、神宮を守る人たちのこと、歴史について触れられていました。
まだ新しい施設なので、建物もきれいです。


さて、外宮に到着したのは、お昼前なので、お腹も空くころ。
伊勢外宮の参道の商店街も最近は、式年遷宮を契機に新しい建物に次々と建て替えられています。
レトロな建物を目で見ておくのは、今のうちだと感じました。
なお、お昼は、レトロなお店の一つで、伊勢うどんと牛丼のセットをいただきました!(1200円)
観光地にしてはお値打ちな価格です。

そして、次はいよいよ内宮へ移動。
外宮から内宮へは三重交通のバスを利用するのですが、外宮~内宮の片道の運賃だけでも430円(往復860円)するので、さらにちょっと足をのばしてどこかに行こうと思われる方にとってはかなりお得なきっぷだと思います。
特に近鉄では直接行けない、夫婦岩やシーパラダイスがある二見や、伊勢・安土桃山文化村、神宮徴古館・農業館などはバスが必須なスポットだということと、これらの施設の割引クーポンも付いています。
伊勢や鳥羽を回られる方におすすめのきっぷです。
http://www.sanco.co.jp/shuttle/shuttle03-01/post-10.php


で、無事に無事に伊勢神宮(内宮)を参拝させていただきました。
マイカーや観光バスだとすんなりと内宮にたどり着きません。
このあたり、路線バスが強いですね。

内宮からは、CANばすに乗り、二見方面へ。
このCANばす、伊勢や二見、鳥羽といった地域を結び、観光にはもってこいのバスです。


バスを降り、夫婦岩のある、二見興玉神社へ。
神社付近は護岸工事中。
しかしながら、天気もなんとかもって、風光明媚な海をめでながらお詣りできました。

最後に鳥羽まで行き、そこから近鉄に乗って、普通電車に。
途中、伊勢市で急行名古屋行きへ乗り換え、蟹江に戻ってきました。
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