昨日は、夕方、近畿から東海にかけて大きな地震が来るというような緊急地震速報が入りましたが、特に大きな揺れもなくホッとしていますが、同時にいつ地震が来るかわからないという緊張感にも包まれました。
さて、その3.11の震災にも遭い、まだ復旧していない区間もあるJR常磐線の特急が、今年の3月をもって新型E657系に統一されたのは、記憶に新しいところですが、このE657系がこのたび、「指定席の座席状況を知らせる、LEDランプ」を取り付けるための改造工事に着手するそうです。
そのため、このE657系の本数が不足するため、急遽、この10月から651系の再登板となりました・・・!
http://news.mynavi.jp/news/2013/08/09/063/index.html
「ええっ!」と驚かれる方も多いと思いますし、私もその一人なのですが、フレッシュひたちとしての運用に就くそうで、スーパーひたちとしての運用はないそうです。とはいえ、平成の在来線特急を象徴する651系が復活するのは、ファンにとってもうれしいニュースなはず。タキシードボディといわれた、名車が復活します!
おりしも、10月1日の運行開始日は、ちょうど特急ひたちが誕生して、50周年を迎える日。
なにかリバイバル的な要素も感じられますが、1年半という運転スケジュールを予定しているとはいえ、これもなにかの因縁とも感じられました。
なお、その3日前の9月28日には、後輩のE653系も特急「いなほ」として再デビュー。
http://news.mynavi.jp/news/2013/07/10/080/index.html
ひたち号時代にはなかった、グリーン車が新設されます。みちのくの在来線、少しずつにぎやかになってきていますね・・・!